宮川眞子(スポ3=福島・帝京安積)
――秋季リーグ戦全体を振り返っていかがですか
総当たりの時は本当に全然できなくて、なかなか勝てず苦しかったんですけれど、みんなでチームを見つめ直して、どうやったら勝てるか考えて意見を出し合って、先生も必死に考えて私たちのことを考えて下さって練習してきました。そうやって1勝、2勝とできて3位になることができて、ひとまずはほっとしています。来シーズンに向けていいステップにできたんじゃないかなと思います。
――秋季リーグ戦を通して見つかった収穫や課題はありますか
個人的に、緩急というのを持ち味としてピッチャーやってきて、それが通用するっていうことが分かったのでこれを来シーズンまで持っていきたいっていうことと、体力面だったりとか、ここ一番で失投が出てしまうことがあるので7回を投げ抜く集中力だったりをさらに強化していきたいです。
――チームとしては何かありますか
3回で15点取れるチームになろうって話も出ているので、やっぱりバッティングで点を稼げるチームになることが目標です。私たちバッテリー陣も、相手をゼロに抑えきれなかったので、ゼロに抑えられるような守備、点を取れる攻撃をしたいです。
――次の春季リーグまでに取り組みたいことはありますか
春は本当に優勝できるように、取り組んでいきたいと思います。