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アーチェリー部が、WAPボランティア・地域貢献活動プログラム 所沢市官学連携委託講座「アーチェリー初心者体験教室」を開催しました。(10/9)

アーチェリー部は、早稲田アスリートプログラム(WAP)のボランティア・地域貢献活動プログラムの一環として、10月9日(日)に所沢市教育委員会と連携して、小学校高学年、中学生を対象に、健康の維持・増進やレクリエーションを目的とした所沢市官学連携委託講座「アーチェリー初心者体験教室」を開催しました。

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開催概要

◆活動名
アーチェリー初心者体験教室

◆開催日
10月9日(日)
第1部:14:00~15:00
第2部:15:30~16:30

◆場所
所沢市生涯学習推進センター体育館

◆活動内容
1時間の講座を2部で開催。大学生によるデモンストレーションを含んだ受講生への試射を実施。

◆参加者
各班10名(小学校4年生~中学生)/早稲田大学アーチェリー部10名

活動報告

アーチェリーは、1972年に開催されたミュンヘンオリンピックに正式種目として取り入れられ、日本選手も多くのメダルを獲得しています。毎年9月に東伏見キャンパスで開催している地域交流イベント「早稲田スポーツin東伏見」におきましても、アーチェリー体験教室にはたくさんの親子連れの方々が長蛇の列でお待ちいただき、たいへん人気のあるプログラムとなっています。
今年も昨年に続き、所沢キャンパスのある地元、所沢市の所沢市教育委員会との官学連携委託講座として「ジュニア・アーチェリー体験教室」として公募し、先着20名の子供たちに参加していただきました。

全員集合後、早稲田大学アーチェリー部の守屋監督の挨拶に続き部員たちの自己紹介、そして準備体操を行いました。

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準備体操の後、アーチェリー競技がどのようなものなのか、竹内寛人選手(スポーツ科学部1年)がデモンストレーションを行いました。約30メートルはなれたところから放たれた矢は見事に的の真ん中に命中し、子供たちもご父母の方々も皆、竹内選手のすばらしい技術に驚いていました。

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体験教室では、10名の子供たちを5名ずつの2グループに分けました。最初に弓を放つグループには、全員にチェストガード(胸あて)とアームガード(押し手の腕の内側を保護するもの)、タブ(弦を引く指を保護するもの)を装着した上で、子供ひとりに対して大学生が2名ずつ付き添いました。

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副将の金子泰徳選手(人間科学部3年)は、「ほとんどの参加者はアーチェリーに触ったことがなく、見たこともない子供たちでした。そんな子供たちが弓を見て、射ってみて、一本一本に一喜一憂する姿はアーチェリーの楽しさを再確認させてくれました。この体験教室をきっかけに、これからも何らかの形でアーチェリーに関わっていただけたら嬉しいです」と語っていました。また、曽野りさ子選手(人間科学部1年)は「子供たちは緊張しながらも一生懸命取り組んでくれました。的の中央にあたった時の笑顔はうれしい気持ちが見て取れました。今回の体験教室を通じて、アーチェリーの魅力を伝えることができたと感じています」と語ってくれました。

WAPボランティア・地域貢献活動プログラム

早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員は、早稲田大学体育各部の部員としての自覚を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。

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