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WAP国際交流プログラム 早稲田大学バスケットボール部が高麗大学との交流試合を韓国にて行いました(8/16~8/18)

早稲田大学は、1973年に高麗大学との学術交流協定を締結し、学生、校友、教職員の交流を活発に行っています。体育各部におきましても野球部、ラグビー蹴球部、スケート部(アイスホッケー部門)、バスケットボール部、ア式蹴球部が毎年、交流戦を開催しています。高麗大学は、財界に多数の人材を輩出する一方、スポーツの名門としても知られており、中日ドラゴンズで投手として活躍した宣銅烈選手、外国籍選手でありながら柏レイソルでキャプテンを務めた洪明甫選手、バンクーバーオリンピックで金メダルを獲得した女子フィギュアスケートのキム・ヨナ選手などが有名です。

今回の交流は、本学が2014年から展開しているWAP(学生アスリートが学業と部活動を両立し、社会性と豊かな人間性を兼ね備えた人格形成を目指す『早稲田アスリートプログラム』)の活動に位置付けられています。

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早稲田大学バスケットボール部一行20名は、8月16日(火)から3泊4日の日程で韓国の高麗大学を訪問し、国際親善と競技力向上のための交流試合を行いました。

今回は、高麗大学との2試合に加え、実業団チーム(Dy Eagles)との練習試合を1試合を行いました。高麗大学は韓国のトップレベルのチームであり、ナショナルチームにも複数メンバーが選抜される強豪です。1戦目は62対89、2戦目は65対84で残念ながら連敗しましたが、韓国の名門チームとの対戦は国際交流だけではなく、チームの向上にも大きく役立ちました。
高麗大学との交流は毎年開催され、交互に訪問する形式になっており、来年は本学で開催の予定です。レベルの高い高麗大学との交流試合は、本学部員にとっても競技力向上とともに、国際感覚と広い視野を養う貴重な機会になっています。

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主将 河合 祥樹(スポーツ科学部4年)コメント
高麗大学との定期戦を通して、韓国学生バスケットボールトップの実力を体感できたことで、チームとして大きく成長できたと感じています。この経験を9月から行われるリーグ戦、集大成であるインカレで必ず生かしていき、目標としている日本一を目指したいと思っています。

主務 柳澤 優香(社会科学部4年)
今回の定期戦では、試合やレセプションを通じて高麗大学の方々と交流を深めることが出来ました。また、高麗大学だけでなく実業団チームとも試合を行う機会を提供していただきました。このような貴重な経験ができたことに感謝し、今後に生かしていきたいと思います。

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WAP国際交流プログラム

韓国・高麗大学との定期戦(野球・ラグビー・サッカー・アイスホッケー・バスケットボール)をはじめとした海外の大学・研究所との交流を通して、競技力の向上を図るとともに、学内外の国際交流の場を通じて国際感覚と広い視野を養います。

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