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WAPボランティア・地域貢献プログラム「視覚障がいの方のための伴走ボランティア」(5/8・5/15・5/29)「アキレスふれあいマラソン2016」(5/14)活動報告

競技スポーツセンターは、早稲田アスリートプログラム(WAP)のボランティア・地域貢献活動の一環として「視覚障がいの方のための伴走ボランティア活動」を部員に広報し、参加を募っています。5月はボクシング部とワンダーフォーゲル部から5名の部員が参加し、伴走を通じて視覚障がいのあるランナーの方々との交流を行いました。
また、5月14日にはアキレス・インターナショナル・ジャパン主催による、さまざまな障がいを持つ方々と伴走ボランティアが走る喜びを共有する「アキレスふれあいマラソン2016」も開催され、ボクシング部2名の部員が参加しました。

伴走ボランティアとは

◆開催日
毎週日曜日 午前9:30~12:00

◆会場
代々木公園(渋谷区)

◆概要
視覚障がいのある方のランニングのペースにあわせて伴走する

◆主催者
第1日曜日:日本盲人マラソン協会
第2/4/5日曜日:アキレスインターナショナルジャパン
第3日曜日:東京視覚障害者ランニングクラブ

活動報告

最近では、障がいを持つ海外からの研修生を受け入れる企業やNPOも増え始め、そのうちの数名が障がい者ランナーとして参加しています。今回の活動でも何名かの部員たちが、海外からの障がいを持つ研修生の方々と伴走する機会をいただきました。研修生たちは、モンゴル、ベトナム、カンボジアなど様々な国から来られ、日本企業やNPO,研究機関で働きながら学んでいます。また、インターネットを見て伴走活動の存在を知り、飛び入り参加する外国人観光客もいます。このような機会を通じて、部員たちも、カタコトの英語、ボディランゲッジを使って会話を楽しみながら活動に参加しています。

<5月8日(日)ボクシング部2名>

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<5月14日(土)ボクシング部2名>

『アキレスふれあいマラソン2016』

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<5月15日(日)ボクシング部1名・ワンダーフォーゲル部1名>

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ボクシング部の秋田悠然主務(教育学部4年)は、「今回、女性の外国人カメラマンと拙い英語で会話しました。日本語が全く通じない中、私自身のコミュニケーション能力も試されました。彼女が全盲ランナーの楽しそうに走る姿を見て語った『Everyone is s powerful』という言葉は、とても心に響きました。伴走に参加する人々が放つ熱いエネルギーは、国境を越えて伝わっていました。私は彼女と握手を交わし、この出会いを忘れないと互いに約束しました。様々な人々とのつながりを楽しめる方や視野を広げたい方に、私は伴走活動への参加をぜひ勧めたいです」と語っていました。

<5月29日(日)ボクシング部1名>

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WAPボランティア・地域貢献活動プログラム

早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員は、早稲田大学体育各部の部員としての自覚を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。

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