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【準硬式野球部】鉄壁の守備陣!多くの成果を得てリーグ戦を終える/春季東京六大学リーグ戦

部名 準硬式野球部
日程 2016年5月22日
会場 早大東伏見グラウンド
対戦相手 立教大学

結果Result

○早稲田大学 2-1 立教大学●

試合後コメントComment

池田訓久監督(昭60教卒=静岡・浜松商)
――きょうの試合を振り返っていかがでしたか
うちは投手を中心とした守りを新チーム発足の時からずっと標榜し続けてきたので、それが最後の最後で形になったゲームでしたね。少ない好機をものにして、その点を守り切る。黒須(裕太、人3=栃木・真岡)には本当に無理させてしまったんですけど、彼に聞いたら「いけます!」と言っていたので最終回に(マウンドに)上げました。「お前を送るということは勝つということだぞ」ということで、強い気持ちを持って彼も出てくれました。本当によかったです。
――最終回に黒須選手を登板させることは決めていましたか
流れによっては、ということで本人には話をしていました。ただ「お前を投げさせる時は勝つということが前提だからね」という風に伝えてあったので、その場面がまさに来たという感じでしたね。
――このカード、若い選手を多く起用されていましたが、その意図は
今まで4年生も何人か入れながら戦っていたんですけれども、どうしてもここ一番でベストパフォーマンスが出ませんでした。前週、法大に2連敗したところで色んな意味でリセットする必要があるだろう、という判断で若い選手を使ってみました。特に捕手の吉田龍平(スポ1=東京・小山台)なんかはその期待によく応えてくれたな、と。投手1人で抑えられる訳ではないので、配球だったりを考えながらよくやってくれたと思いますね。
――若い選手にはどのような声掛けをしていましたか
「使っているのは私なので失敗してもいい」、と。「失敗してもそれは私の責任なので思い切ってやれ。失策なんか恐れることはないから」と(伝えていました)。それがいい形で出ましたね。
――春季リーグ戦の総括を聞かせてください
最初はやはり失策絡みがね…。投手はよく投げていたんですけど矢坂(颯雅、社3=東京・早実)、田中(宏和、スポ3=福岡・久留米)、内田(友也、スポ3=兵庫・北須磨)、あとは山口(将宏、スポ3=愛知・横須賀)が黒須が投げられない間、よくやってくれました。投手の出来は非常によかったんですけど、やはり失策が多すぎて、そこで結局、失点したということで流れを変えることができず。打力もそんなにあるチームではないので、失策で失った点を打ち返すほどの打撃力がなかった。それでも最後になって、ワセダの目指す守り勝つ野球、少ない好機をものにしてそれをきっちり守っていくという我々が標榜していたものができました。
――夏鍛えたいところ、秋に向けての抱負など教えて下さい
打力、とにかく一番は打力ですね。点数を取るための練習ですよね。これを積み重ねていかないといけないな、と。点数を取るというのはスクイズであり、三塁走者になった時の内野ゴロでの判断など、そういうことをしっかりやって秋のリーグ戦に臨んでいきたいと思います。

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