森浩輔主将(スポ4=神奈川・横浜)
――きょうのレースを振り返って
大事な合宿がこの後に控えているので、落車には気を付けるようにして挑みました。
――トラック選手にとって、今回のコースはやりやすいコースだということでしたが
やりやすいと思います。9kmという短い距離なので、なるべく上位を狙って頑張るようにはしました。あとは、クリテリウムは練習にもなるので、そういった意味合いでも出場していました。
――今回のレースが今季最後のレースでしたが、この1年間を振り返っていかがでしょうか
今シーズンは、自分はトラックの試合に出場していてクリテリウムはあまり出場していないんですけど、インカレ(全日本大学対抗選手権)をはじめ目標はほぼ達成できた年になって、2016年度シーズンに向けて良い下地作りにもなったシーズンだったかなと。
伊藤和輝(スポ4=東京・昭和第一学園)
―クラス1に昇格した今シーズンを振り返って
まず初戦の飯山クリテリウム(RCS第1戦・第9回菜の花飯山ラウンド)は、1年生のときに出たんですけど雪のせいで2日目の得意のクリテリウムがなくなってしまったので、ことし初レースでした。そこで2日連続で2位をとることができて出だしは良かったんですけど、そのあと完走できなかったレースもありました。度重なるクラス2のレースで2位を重ねてもっと早くクラス1に上がるつもりだったんですけど、9月のけいはんな(RCS第7戦・けいはんなサイクルレース)までかかってしまいましたね。もっと早くクラス1に上がっていればもっとレースの勉強もできますしもっと成長できたのかなと思うんですけど、なかなか上がることができなくて前半は結果として2位は良いんですけど、ちょっと自分の中では苦しい前半でしたね。クラス1に上がってからは行田(RCS第11戦・埼玉クリテリウム行田第2ラウンド)でもクラス1のレースで2位の成績を残すことができて、その点に関しては自分の中でかなり評価しています。でも全体としてはちょっと詰めの甘い部分があって、ゴール前であそこにいたいなと思ったらそこにいたひとがいい順位取ったというパターンはかなりあったので、決断したときに行動したら良かったなと思った一年間でしたね、RCSに関しては。
金子智哉(商4=神奈川・相模原)
――今季を振り返っていかがですか
ことしは夏のインカレまでのシーズンはすごく充実した良い成績を残せたと思っているのですが、そこから気が緩んでしまったというか、一切良い結果を出すことができず、だらだらと終わってしまって反省しています。またこれからシーズンが始まるので、取り返していきたいなと思います。
――来季の目標を教えてください
来季は戦力という点でもスポーツ推薦の選手が増えて充実するので、例年よりさらにみんなで協力して走れらればなと思います。
後藤悠(スポ3=岩手・紫波総合)
―来シーズンはどういうシーズンにしていきたいですか
全部の大会で勝ちにいきたいと思ってます。
――今の課題などはありますか
自転車のクランクの長さを変えているんですけど、まだ慣れていないので、まずはそれに慣れていかなきゃな、と思っています。あと、パワーがまだ足りていないと思うので、パワーもつけていきたいですね。
――逆に強みなどはありますか
人の後ろに付いてからの追い込みが他の人よりは優れていると思っているので、それは自信にしていいんじゃないかと思っています。
塩田航平(スポ3=埼玉・栄北)
――きょうは応援団も多くいましたが雰囲気はいかがでしたか
都心だけあって人が多くていつもとは一味違うなという。あとは応援団の太鼓の音にびっくりしました。にぎやかなレースもたまには良いかなと思いました。
――今シーズンを振り返っていかがですか
表彰台に学連のレースで上がっていないので、正直良い成績を残したシーズンではなかったですね。ただらいねんにつなげられるようなレースも何個かあったので何も成績はなかったですけど収穫はあったかなと思います。
孫崎大樹(スポ2=京都・北桑田)
――きょうの試合を振り返っていかがでしたか
前半から前の良い位置にいて、自分の前を走っていた選手をチェックしていました。でもゴール前ラスト5周ほどから、前に上がっていた選手たちが落車などで位置を下げてしまって(自分も)順位が落ちてしまいました。勝てるというか、少なくとも上位に入れる可能性はあったので悔しいです。