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早稲田アスリートプログラム(WAP)第6回校友アスリートセミナー「アスリートは社会のリーダーに」が開催されました(3/7)

「アスリートは社会のリーダーに」
3月7日(月)、大隈記念講堂にて早稲田アスリートプログラム(WAP)の「校友アスリートセミナー」を開催しました。講師には朝日新聞東京本社スポーツ部の記者、後藤太輔氏(2002年人間科学部・米式蹴球部OB)をお招きし、「アスリートは社会のリーダー」というタイトルにてご講演いただきました。約1,000名の体育各部部員が受講しました。

講演に先立ち、米式蹴球部新主将・松原寛志さん(法学部3年)のリードに続き、全員で早稲田アスリート宣言を唱和しました。

講演では、誰も知っている有名な米国のアスリート達が当たり前のこととして実践している社会貢献活動の事例を紹介していただくとともに、米国で学生アスリートを対象としたトータルパーソンプログラムを提唱されたホーマーライスさんのエピソードなどを紹介いただきました。また、現在、早稲田大学が推進している「早稲田アスリートプログラム(WAP)」の様々な取り組みに対し、より一層推進させるためのヒントを教えていただきました。部員との質疑応答も活発に行われ、新年度を迎えるにあたり、新たな気持ちで出発する機会となりました。

<開催概要>
◆日時
3月7日(月)18:30~20:15
◆会場
早稲田大学大隈記念講堂
◆対象
体育各部部員

早稲田アスリートプログラム(WAP)とは

「早稲田アスリートプログラム(WAP)」とは、早稲田スポーツの体現者であるすべての体育各部部員(44部・約2,500名)を対象に、競技スポーツセンターが中心となり提供する”学生アスリートの育成プログラム”です。WAPでは組織的かつ統合的な教育プログラムを提供し、標準修業年限(4年間)での卒業を促すとともに、体育各部部員の「文武両道」を高いレベルで実現します。早稲田アスリートプログラムは、「人格陶冶のための教育プログラム」 と、「修学支援」の2本の柱から成り立っています。

1.人格陶冶のための教育プログラム

単に優れた競技成績を収めることにとどまらず、文武両道を実践し社会の様々な分野でリーダーとして活躍出来る人材となるための基礎を学 びます。すべての体育各部部員にオリジナルテキストを配布し、学生アスリートとしての教養やスキルを学びます。また、学内外から講師を迎え、学年に応じた 講演会・セミナーを開催します。

2.修学支援

競技スポーツセンターが全部員の学業情報(登録科目・単位取得状況・GPAなど)を学期ごとに把握し、所属する学部・体育各部部長と連携して、部員が学業成績不良者となることを未然に防ぎ、標準修業年限(4年間)での卒業をサポートすることで、文武両道を高いレベルで実現します。

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