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ワセダらしいホッケーで有終の美を飾る/早慶定期戦

部名 スケート部
日程 2016年1月16日
会場 東京・ダイドードリンコアイスアリーナ
対戦相手 慶應義塾大学

結果Result

早大 ピリオド 慶大
3     1st    2
1     2nd    1
3     3rd 1
7     計     4

試合後コメントComment

工藤哲也監督(昭63社卒=青森・八戸)
――きょうの試合を全体的に振り返っていかがですか
最初に、寒い中多くのお客様にご来場いただいたというのは非常に感謝しています。
この早慶戦の準備をしてくれた両校のマネージャーや主務に心から感謝したいと思います。
――試合内容を振り返ってみていかがですか
シーズンの締めの試合で、このチームでの最後の試合だったので、一年間かけて作ってきた
ワセダのホッケーを、ご来場いただいた父兄の方、OBの方、関係者の方々にお見せするという
目的でやりました。そこは達成できたのではないのかなと思います。
――この一年間はどういったシーズンになりましたか
全体的には勝っても負けても接戦で追いついたりとか逆転したりといったことがシーズンを通して
続いたのですが、一人一人が最後まで一生懸命足を動かして勝ちに向かった結果だと思っています。
そういったチームを作れたのは良かったと思います。

GK石川貴大主将(スポ4=埼玉栄)
――いまの率直なお気持ちは
こういった舞台を用意してくれるOB、協賛各社の方々にすごく感謝しているのとともに、
ホッケーができてとても幸せだと思います。また最後は自分のミスで同点に追いつかれて、
その後最終的に後輩の力や同期の力を借りて勝つことができてよかったと思います。
――何度か同点に追いつかれた場面もありましたが、そのときチームはどのような雰囲気でしたか
同点に追いつかれて慌てる部分もありますけど、ハードワークして最後まで一生懸命走り続けよう、
そういった言葉をかけながら一生懸命頑張った結果が残りの3点につながったんじゃないかなと思っています。
――石川選手にとってきょうの試合はどのようなものになりましたか
4年間早慶戦やってきましたけど、やっぱり自分たちが卒業する、引退するっていう早慶戦はまた一味
違ったもので、終わった時に目頭が熱くなるような思いでいたので、本当にこういった舞台を用意して
いただけて感謝です。小さい頃からの夢だったワセダでキャプテンもやらせてもらってすごくうれしく思います。

DF清俊輔副将(スポ4=青森・八戸工大一)
――現役最後の試合となりましたが、試合が終わって率直なお気持ちをお聞かせください

最後は結構、自分たちらしいと言えば自分たちらしい試合ができたのではないかと思います。
途中で危ない場面はあったのですが、後輩がとても頑張ってくれて、4年生のためにやってくれたので、
すごい楽しくプレーできました。

FW坂本龍平(スポ4=青森・八戸商)
――きょうの試合振り返っていかがですか
後輩に助けられたっていうのが正直なところで、自分自身プレーで引っ張れたかどうかは
わからないんですけど、悔いの残らないように全力プレーは貫けたと思います。
――4年生としてのこの一年間はいかがでしたか
アイスホッケーのプレーの面では、後輩に引っ張ってもらったところがあって、僕自身何が
できたかちょっとわからないのですけど。そんな中でも、常に全力でプレーしているっていう姿勢は、
後輩たちに見せられたんじゃないかなと思います。役職面では、僕は寮長で、みんなの私生活を正していました。
例年よりちょっと厳しめにやっていたので、住みやすい寮にできたかなと思います。

GK中川悠輔(教4=東京・早実)
――7-4での勝利となりましたが、今のお気持ちはいかがですか

第1、第2P僕が出て、緊張もあったんですけど、楽しんでプレーすることができました。
同点になったり追い付かれたりしたのですが、このシーズン作り上げてきたチームで自信を
持ってやり続けたことで勝利につながったと思います。
――これで引退となります
5歳からアイスホッケーを始めて17年やってきましたが、特に大学生活が楽しくて引退するのが
寂しいと思う反面、これからの人生朝3時起きはしなくていいんだなっていううれしさもあるので、
半々ですけど、やはりホッケーから引退するということで、最初に言いましたけど悲しいものがあるんですけど、
今後とも何かしらホッケーに携わっていきたいなというふうに思っています。

DF斜森敬太(教4=東京・西)
――最後の早慶戦でしたが、どんな気持ちで臨みましたか
40年負けていなかった試合なので、とりあえず勝つことを目標にしていました。
――終わったいま、率直にどのような感想を持っていますか
3時起きしなくていいんだという思いが一番ですね。
――独特な雰囲気だったと思いますがいかがですか
きょうはここ数年の中でも一番お客さんが入ったと思いますし、応援団の方々も力強く
応援してくださったので普段の試合とは全然違う試合の雰囲気で、早慶戦しかこの雰囲気を
味わえないので、そういう意味では独特な雰囲気の中でやれたのはよかったです。

DF村上晃平(先理4=東京・早実)
――今回の試合に向けて意識したことは

今の同期とも後輩ともやれる最後の試合で、僕は大学に入ってゴールしたことなくてその一点を
後輩たちも取って欲しいって言ってくれていたので、なにがなんでも取っていこうという気持ちで臨んでいました。
――第3Pの最後は四年生だけでのプレーでしたが
もう泣きそうでしたね。出た瞬間から。やっぱり四年間楽しいこと辛いことも共にしてきた同期なので、
その同期と最後の学生生活でのホッケーを出来る時間を与えてもらって、一瞬だったと思うんですけど色んなことを考えた、
本当に二分だったのかなというような時間でした。


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