伊藤和輝(スポ3=東京・昭和第一学園)
――きょうのレースプランはどのように考えていましたか
まず準備に時間がかかってしまって、時間を取られすぎてしまってアップが思うようにできなくて、とりあえず最初はアップをしてから後は展開次第、レースの流れを見ながら自分で動いていこうかなとレース前には思っていました。
――高木三千成選手(立大)との逃げはいかがでしたか
走っていて前に高木さんとそこから少し空いて順大の選手が1人、またそこから離れて集団という展開だったんですけど、そこで踏んだら抜け出せるんじゃないかなと、アップも含めて軽く刺激を入れるために強く踏んでいったら前に追いつけて、そのまま逃げられる展開だなと感じたので、つぶれても練習込みのレースかなと思って踏んでいったら結果的に最後逃げ切ったというかたちでした。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】