【ラグビー蹴球部】意地のラストトライ/全国大学選手権セカンドステージ(東海大学戦)
部名 | ラグビー蹴球部 |
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日程 | 2015年12月27日 |
会場 | 東京・江戸川陸上競技場 |
対戦相手 | 東海大学 |
結果Result
早稲田大学● 15-48 ○東海大学
試合後コメントComment
CTB岡田一平主将(スポ4=大阪・常翔学園)
――試合を終えたときの気持ちを教えてください
僕が言ってきたボディーランゲージということもあったので、自分を振り返るよりはチームのみんながどういう顔をしているのか見ました。泣きたい気持ちも分かるけど、胸を張って最後まで行こうぜと声を掛けました。
――会見場に入った際に岡田選手の目にも涙が見えましたね
まだ泣いてないです(笑)。悔しいという気持ちもあったのですが、心にきたのが、順位としてもこの試合の結果としても不甲斐ないにも関わらず、試合後に応援してくれたファンの方々や保護者など関係者のみなさんが、こんな僕たちにも「よくやった」と声を掛けてくれたことに、僕は涙が出そうになりました。
――最後のトライは後輩に何か残せたのではないでしょうか
最後の最後は自分たちのかたちでトライを取ることができましたし、そこまでの過程としてボールをつなぐということは、後輩に残せてよかったです。逆に自分たちの力を出せませんでしたし、力も足りなかったので、このままでは駄目だということは、悪い意味でも残せたので、しっかり反省してこれから積み上げてほしいです。
――主将としての1年間を終えてみて、思うことはありますか
まだどんなことが出来たのか自分ではあまり分からないですね。そこはみんながどう言ってくれるか分からないですが、もっと何か出来たと思うのは確実なので、キャプテンとしてみんなに申し訳ない気持ちはあります。
FB藤田慶和副将(スポ4=東福岡)
――早大でのプレーが終わったいまの心境はいかがですか
悔しいですね。やはり一番上というものを目指していたので、ここで終わるということはチームとしても悔しいですし、個人としてもすごく悔しいです。
――4年間を振り返っていかがでしたか
エディージャパンの合宿を乗り切れたのも本当に早大が理解してくれたからですし、チームメイトも応援してくれたので、最後の年に目標としていた優勝に届かなかったというのはすごく悔しいなと思います。
――最後のトライを振り返っていかがですか
ずっとフェイズを重ねて、自分たちのやろうとしてきたことが全部出て最後トライにつながったのだと思います。最後自分が抑えることになって嬉しかったですし、負けてはいましたが、試合に出られない部員の前でトライできて、ありがとうという気持ちを示せました。(試合自体に)悔いは残るのですが、自分たちのスタイルというものが出せて終われたのではないかと思います。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】
――試合を終えたときの気持ちを教えてください
僕が言ってきたボディーランゲージということもあったので、自分を振り返るよりはチームのみんながどういう顔をしているのか見ました。泣きたい気持ちも分かるけど、胸を張って最後まで行こうぜと声を掛けました。
――会見場に入った際に岡田選手の目にも涙が見えましたね
まだ泣いてないです(笑)。悔しいという気持ちもあったのですが、心にきたのが、順位としてもこの試合の結果としても不甲斐ないにも関わらず、試合後に応援してくれたファンの方々や保護者など関係者のみなさんが、こんな僕たちにも「よくやった」と声を掛けてくれたことに、僕は涙が出そうになりました。
――最後のトライは後輩に何か残せたのではないでしょうか
最後の最後は自分たちのかたちでトライを取ることができましたし、そこまでの過程としてボールをつなぐということは、後輩に残せてよかったです。逆に自分たちの力を出せませんでしたし、力も足りなかったので、このままでは駄目だということは、悪い意味でも残せたので、しっかり反省してこれから積み上げてほしいです。
――主将としての1年間を終えてみて、思うことはありますか
まだどんなことが出来たのか自分ではあまり分からないですね。そこはみんながどう言ってくれるか分からないですが、もっと何か出来たと思うのは確実なので、キャプテンとしてみんなに申し訳ない気持ちはあります。
FB藤田慶和副将(スポ4=東福岡)
――早大でのプレーが終わったいまの心境はいかがですか
悔しいですね。やはり一番上というものを目指していたので、ここで終わるということはチームとしても悔しいですし、個人としてもすごく悔しいです。
――4年間を振り返っていかがでしたか
エディージャパンの合宿を乗り切れたのも本当に早大が理解してくれたからですし、チームメイトも応援してくれたので、最後の年に目標としていた優勝に届かなかったというのはすごく悔しいなと思います。
――最後のトライを振り返っていかがですか
ずっとフェイズを重ねて、自分たちのやろうとしてきたことが全部出て最後トライにつながったのだと思います。最後自分が抑えることになって嬉しかったですし、負けてはいましたが、試合に出られない部員の前でトライできて、ありがとうという気持ちを示せました。(試合自体に)悔いは残るのですが、自分たちのスタイルというものが出せて終われたのではないかと思います。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】