古賀輝(スポ4=埼玉栄) ※囲み取材より抜粋
――どのような戦い方をしようと思って臨まれましたか
サーブもレシーブもいい相手だったので、自分が良いセーブするとしたら低い球かなと思っていたんですが、そういうところは読まれていて。ラケット立ててやってたんですけど、そこから決めよう決めよう、と焦ってしまいしました。
――公式戦では初対戦でしょうか
初ですね。
――自分の中で良かった点はありますか
2ゲーム目の出だしは8-2くらいまでいけて、連続ポイントを取れる自信にはなりました。それが相手のミスなどで、自分でラリーして勝ったというのがあまりありませんでした。良い点というのはそこまでなくて、課題のほうが多いのかなと思います。
――きのうシングルスのベスト4に関して驚きがあるということでしたが、どのような気持ちで臨まれましたか
ディフェンディングチャンピオンということで、みんな佐々木翔さん(トナミ運輸)を目指してやっていると思います。ベスト4には入れた達成感はありますが、そこで喜んでいるばかりでなく、切り替えはしようかなと思います。
――大会全体を振り返って得た収穫はありますか
3種目ミックス社会人と高校生に負けて不甲斐ない試合でした。その分、シングルス一つになった時に、それだけに集中できるようになりました。ここまでパフォーマンスを上げれることができたのかなという大会でした。
――らいねんはどんな年にしていきたいですか
ナショナルチームに入ることができたんですが、ダブルスは今回不甲斐ない結果に終わってしまったので、ランクアップしていきたいなと思います。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】