就職活動ガイダンス・就職活動体験報告会
12月7日、競技スポーツセンターは早稲田アスリートプログラム(WAP)のキャリア形成支援プログラムの一環として「就職活動ガイダンス・就職活動体験報告会」を開催し、現3年生部員423名が参加しました。競技スポーツセンターは、キャリアセンターと連携して、体育各部部員のキャリアサポートに取り組んでいます。
開催概要
◆日時
12月7日(月)18:30~20:50
◆会場
早稲田キャンパス14号館201教室
◆対象
現3年生の体育各部部員
◆協力
キャリアセンター
<第一部>
採用コンサルタントの大塩茂樹氏をお招きし、「なぜ、君は就活をしなければいけないのか?」というテーマでご講演いただきました。自分に合った企業の選び方に加え、「自分と他人の就活を比較せず、自分に相応しい道を見つけるためのプロセスが大切」という視点に立ってアドバイスしていただきました。
続いてキャリアセンター職員からは、就活スケジュールの今年度における変更ポイント、早大生の就活状況、これからの就活の進め方、キャリアセンターの役割と使い方などについて説明してもらいました。
<第二部>
キャリアセンター職員のコーディネートにより、今年度、就職活動を終えた体育各部部員4年生(4名)が自らの成功や失敗の体験談を織り交ぜながら、自己分析と企業研究に対するアドバイスやスケジュール管理、OB訪問手法など、これから就職活動を迎えるにあたっての準備や心構えについて語りました。
今後、体育各部部員3年生は学業と競技生活を両立させることに加えて、就職活動にも取り組んでいくことになります。今回のガイダンスと報告会を通じて、後輩たちは非常に大きな刺激を受けました。3年生の部員にとっては、これから実際に始まる就職活動に向けて、非常に貴重な機会となりました。
(参加した4年生:左から)
ラグビ-蹴球部(商学部/内定先:金融業)
柔道部(スポーツ科学部/内定先:損害保険業)
日本拳法部(社会科学部/内定先:旅行業)
競走部(スポーツ科学部/内定先:メーカー)
早稲田アスリートプログラム・キャリア形成支援プログラム
早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員が在学中から卒業後(現役引退後)の姿について深く考える機会を作ります。また、早稲田大学キャリアセンターが提供するキャリア形成支援プログラムに加えて、競技スポーツセンター主催の就職支援行事などを通じて、体育各部部員のキャリア形成を支援します。