11月4日、早稲田大学にて「2015年プロ野球ドラフト指名選手 東北楽天ゴールデンイーグルス指名挨拶・記者会見」が行われました。茂木栄五郎選手(文化構想学部4年=桐蔭学園)は、楽天の長島哲郎スカウト部長、沖原佳典担当スカウトからの指名挨拶を受け、髙橋広野球部監督とともに会見を行いました。
挨拶を受け、茂木選手は「指名していただいて光栄な気持ちでいます。小さな頃から憧れていた松井稼頭央選手からいろいろなことを教わりたい」と語り、「仙台に行くのを楽しみにしている」と記者の質問に答えました。
髙橋監督は「1番は打撃ですね。打撃はまず思い切りがいい、そして私もいつも練習をゲージの後ろから見ていますけど何でそんな近いポイントでそれだけ飛ぶのかという印象です。 体もそんなにある方ではありませんからね。でも本当に飛距離が出ます。思い切りのよさとフルスイングで 飛ばす力があるということです。先日の法大戦でも反対方向のレフトスタンドに本塁打を打ちましたけれど、 なかなか大学生で反対方向に本塁打を打てる選手は少ない中で、特に左バッターでレフトに打てる打者と いうのは少ないと思うのでそんな中で本塁打を打ったというのは素晴らしく、巧打でありながら飛ばす 能力もあるという素晴らしい打撃センスがあると思います。」と述べました。
茂木選手は、明治神宮野球大会(11月14日から出場)への熱い抱負を語りました。今後とも茂木選手、野球部への応援をよろしくお願いいたします。