AT畑田峻希主将(スポ4=福井・若狭)
――きょうの試合を終えられてのお気持ちを教えてください
率直に言えば悔しくて、悔しい以外の言葉は出てこないです。ただちょっと、自分的には試合中にもっとこうすれば良かったなという悔いがあります。それは結局練習から来るものだと思いますし、勝てなかったということは自分が至らなかった部分があるということだと思います。後輩には試合で後悔しないためにも、普段の練習は勝ちを意識して、これからやっていってほしいと思っています。
――一緒に戦ってきた同期に向けて一言お願いします
最後主将として、チームを引っ張っていかなければならないATとして、6点しか取れなかったことは本当に悔しいです。ベンチに入れなかった4年生や、学生コーチとしてやってくれている4年生という人たちのためにも、絶対勝って全員で喜びを分かち合いたいなと思っていてので、それができなかったことは本当に申し訳なく思います。ベンチから同期も応援してくれましたし、フィールドでやっている同期もすごく頼もしかったですし、観客席からいつも大きな声援を送ってくれる同期も頼もしかったです。本当に最高の人たちと四年間できたと思います。主将として本当に本当に誇らしいです。一緒にできて良かったです。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】
写真左:絶対的エースとしてチームをけん引した畑田主将
写真右:試合後肩を落とすDF吉冨剛(商4=千葉・東邦大付東邦)に手を差し伸べるG新町隼人(法4=東京・早大学院)
【写真提供:早稲田スポーツ新聞会】