嘉数卓主将(スポ4=神奈川・桐蔭学園)
――2回戦敗退という結果に終わってしまいましたが、今のお気持ちは
悔しい気持ちが一番ですね。
――4年生ということで最後の全日本学生優勝大会(全日本)でした
2回戦で中央と当たることは分かっていたんですけど、そこに照準を当てて、自分たちの試合をしっかりできるように臨みました。自分たちの剣道は90パーセントくらいは出せたのではないかなというふうに思いますが、勝つためには残りの10パーセントが足りてないのかなと感じています。
勇佑多副将(社4=東福岡)
――最後の全日本学生優勝大会でしたが、どのような意気込みで臨まれましたか
一戦一戦大事に、強い気持ちでいきました。
――中大戦でのご自身の試合を振り返っていかがでしょうか
初太刀で取ることはなかなかなかったんですけど、最初は下がらずに行こうという気持ちが結果につながって良かったです。関東(関東学生優勝大会)ではあまり(調子が)良くなくて、それで前に出ることを意識したら一本が出たので良かったです。
勇大地(スポ2=東福岡)
――中大との試合を振り返ってみていかがですか
強い中央大学と当たるということで、気持ちの高ぶりなどチームの流れ全てが良かったのですが、最後は自分が負けてしまって、内容もまだまだだったなと思っています。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】
下段写真(提供:早稲田スポーツ新聞会)
左:開始早々メンを奪い白星を挙げた勇佑選手
右:チームの命運を背負って戦う勇大選手