金子祐也主将(スポ3=長崎・佐世保西)
――きょうは新たに打順を入れ替えての試合でしたが
キーは1、2番と5、6番でした。ソフトボールの特徴でもあるのですが、そこに出塁できるタイプのバッターを置いて、3、4番と7、8番に走者をかえすバッターを置くというダブルクリーンアップ制で組みました。ここ何試合かはその方式を取っていなかったのですが、先生(吉村正監督、昭44教卒=京都・平安)にアドバイスをいただきました。ワセダがインカレ(全日本大学選手権)連覇した時から始めた組み方で、それをきょうもう一回やってみろということでそうなりました。
――次は関カレということで2週間ほど空きますが、どういった練習をしていきたいですか
1、2番と5、6番の強化をやっていきたいなと思っています。あとはピッチャーですね。きょうを除いた4試合で計28失点しているので。教えられる人が先生ぐらいなのでどうするというのは難しいんですが、ピッチャーと1、2番、5、6番の強化を一番の課題にしてやっていきたいです。
――最後に関カレに向けて意気込みをお願いします
2週間で成長して、関カレのトーナメントで優勝できるようレベルアップしたいと思います。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】
【写真左】公式戦初打席で適時二塁打を放った実重
【写真右】これが秋季初登板となった杖子