永山豪朋主将(文構4=東京・早実)
――リーグ戦(平成27年度東京都学生連盟リーグ戦)2戦目でしたが、気持ちの面で1戦目との違いはありましたか
緊張はみんなほぐれてきていたと思うので、しっかり引けるかどうかというところがカギだと思っていました。
――この試合を迎えるまでに普段の練習で心がけたことはありますか
1戦目でできなかったことを各自で調整していくようにということを心がけていました。
――そのできなかったことというのは具体的にどのようなことでしょうか
緊張感で思い切って引くことができなかったりだとか、1本抜いてしまった後に続けて抜いてしまったりというような精神的なことを修正していくようにしていました。
――練習を経ての126中という結果についてはいかがですか
正直なところ、もっと出ると思っていました。4年生中心の立にしては自分を含め全員調子を崩してしまったというかたちで、いろいろなことが裏目に出てしまって流れがずっと悪いままだったという印象です。
――チームの全体的な調子について印象はいかがでしたか
今週に関しては先週より確実に良かったと思いましたが、まだまだあともう一歩といったところです。
――今後の試合に向けてさらに強化していきたい点を教えてください
今の的中ではまだ不安な部分があるので、平均的な的中率の底上げは絶対必要になってきます。そのためにはまず技術的なところを高めていくことと、それから出場して経験を徐々に積んでいきますのでそのうえで練習のときのような思い切りのいい射ができるような精神的なところも高めていきたいと思っています。
――次戦へ向けての意気込みをお願いします
だんだん相手も強くなってきますので、しっかりと自分たちの射ができるようにして少しでも1部昇格への足掛かりとなるような結果が出せるようにしていきたいです。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】
[写真左]試合独特の緊張感を語った梅原
[写真右]今回の反省を生かして次戦での好的中を誓った永山