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【漕艇部】ラストレースでエンジの漕手たちが大健闘!/第93回全日本選手権

部名 漕艇部
日程 2015年9月10日〜2015年9月13日
会場 埼玉・戸田ボートコース

結果Result

▽男子部(決勝)
【舵手付きペア】
C:佐藤修平(文2=秋田)
S:鈴木大雅(スポ1=埼玉・浦和)
B:伊藤大生(スポ1=埼玉・南陵)
7分51秒60【1位】

【エイト】
C:中村拓(法4=東京・早大学院)
S:長田敦(スポ4=石川・小松明峰)
7:角南友基(スポ4=岡山・関西)
6:石田良知(スポ2=滋賀・彦根東)
5:是澤祐輔(スポ3=愛媛・宇和島東)
4:藤井英貴(スポ4=東京・本郷)
3:内田達大(スポ2=山梨・吉田)
2:竹内友哉(スポ3=愛媛・今治西)
B:和田優希(教4=滋賀・膳所)
5分56秒18【4位】

▽男子部(順位決定戦)
【舵手なしペア】
S:有田雄太郎(法2=東京・早大学院)
B:得居亮太(法2=東京・早大学院)
7分18秒52【4位、全体8位】

【舵手なしフォア】
S:東駿佑(政経2=東京・早大学院)
3:石橋広陸(スポ2=愛知・豊田北)
2:木金孝仁(社3=東京・早実)
B:石阪友貴(政経3=東京・早実)
6分30秒73【2位、全体6位】

▽女子部(決勝)
【舵手なしクォドルプル】
S:土屋愛(スポ4=新潟・阿賀黎明)
3:榊原春奈(スポ4=愛知・旭丘)
2:米川志保(スポ1=愛知・旭丘)
B:木野田沙帆子(スポ2=青森)
6分48秒36【1位】

【エイト】
C:亀本咲季子(人3=埼玉・浦和一女)
S:佐藤紫生乃(スポ3=宮城・塩釜)
7:石上璃奈(スポ2=長野・下諏訪向陽)
6:木下美奈(スポ2=山梨・富士河口湖)
5:波多野響子(教3=福岡・東筑)
4:土井鈴奈(教3=埼玉・浦和一女)
3:青木華弥(教1=東京・本所)
2:田口えり花(商2=埼玉・浦和一女)
B:北村綾香(スポ1=滋賀・膳所)
6分52秒36【4位】

▽女子部(順位決定戦)
【舵手なしペア】
S:渡邊楓(文1=新潟南)
B:工藤かれん(スポ1=愛媛・松山東)
8分17秒09【4位、全体8位】

試合後コメントComment

S:長田敦主将(スポ4=石川・小松明峰)
――最後のレースを終え、率直なお気持ちをお聞かせください
やっぱり僕のボート人生を懸けたレースだったので、結果が残せなかったのは正直悔しいです。
――長田主将にとってラストレースとなりましたが、どのようなお気持ちで臨まれましたか
このクルーで最後レースできて良かったなと思います。個人としても、最後は勝って終わりたかったのですが、そういう絶対勝つという気持ちでレースには臨みました。
――ここまで共に戦ってきた仲間に対する思いとは
あまりクルーのメンバーに対して「ああしてくれ、こうしてくれ」というふうに言わなかったのですが、ことしに限ってはすごく強い気持ちがあって、メンバーに厳しい言葉を掛けたりもしたんですけど、それでも僕についてきてくれて、本当に感謝しています。
――ワセダでの漕艇部での四年間は長田主将にとってどのようなものになりましたか
競技者として本当の意味でトップを目指して戦ってこられて、そういう意味でも成長できましたし、最後の年は主将も経験して、それ以外の年は頼れる先輩の姿を見てきて「こういう人になりたいな」とかそういう理想の方にも出会えましたし、本当のこの四年間は自分を成長させてくれる組織に所属できたと思います。

S:土屋愛女子主将(スポ4=新潟・阿賀黎明)
――率直ないまのお気持ちは
良い同期と後輩に恵まれて、良い結果で送り出してもらって私自身すがすがしく、うれしい気持ちでいっぱいです。
――レースを振り返っていかがでしたか
きょうのレースは、私たちは予選の頃から競るレースをしてこなくて最後のレースは競るレースになるだろうなと思っていたんですが、500メートルの時点で1艇身弱出ていてそこで勝てるなと確信したので、その後は安心して漕ぐことができました。
――4年生最後のレースとなりましたが、どのような意気込みで臨まれましたか
私自身、自分にプレッシャーをかけすぎると怖がってしまうタイプなので、あまり最後のレースだということは気にかけず、自分たちらしく伸び伸びと楽しんでいこうというように意識していきました。
――これまでで特に印象に残っているレースなどありましたか
忘れられないレースは自分がミスしたときかなと思っていて、きよねんの全日本選手権の準決勝はでミスをしてしまって駒を進めることができませんでした。そのトラウマというか、怖さみたいなものは今回の大会でもあったのですが、しっかりそれを克服できて、今回のレースですごく良い思い出に変えられたので、今シーズンのレースが今までで一番楽しんでできたかなと思います。
――最後に、後輩の方々に向けて期待することはありますか
今シーズン、高い目標を掲げてそれが達成できて、満足している人も多いとは思うんですが、やっぱりここで守りの姿勢には当たらずにもっと攻めの姿勢を続けていってほしいと思いますね。また、私自身、来年また社会人として漕ぎ続けるのでまた全日本選手権で隣に並んでレースができるようなレベルになっていければ先輩としてはうれしいなと感じます。
【早稲田スポーツ新聞会より抜粋】

【写真左】インカレに引き続き優勝を果たした男子舵手付きペア
【写真右】勝利を確信し、笑みを浮かべた女子舵手なしクォドルプル

関連リンクLinks

Dates
  • 0910

    THU
    2015

    0913

    SUN
    2015

Place

埼玉・戸田ボートコース

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