松本憲太郎主将(スポ4=福岡・筑紫丘)
――きょうの試合を振り返っていかがですか
全体的に力負けでしたね。
――今季は先制される試合が多い中で、この2試合は先制点を獲得することができました。試合序盤の流れは良かったと思います 試合の入りとしてはすごく良かったのですが、2試合とも僕らが必死になって取った点数を(相手に)簡単に取り返されてしまいました。その差が何であるのか、いまは分かりませんが、粘り切れなかったです。
――試合の後半になって急に打線がつながらなくなってしまった要因はどうお考えですか
序盤の点数が取れている好機に、もう一本適時打が出て点数を取れていたら試合の流れに乗っていけたのではないかと思います。しかし、そこであまり点数が取れずに相手を助けてしまうようなプレーでこちらの攻撃を終えてしまって、相手を勢い付かせてしまいました。なので、序盤にさらに点数が取れていれば後半も変わったと思います。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】
【写真左】最後の打者となり悔しい表情を見せる休波隼選手(提供:早稲田スポーツ新聞会)
【写真右】失点を許し天を仰ぐ向江選手(提供:早稲田スポーツ新聞会)