福山汰一主将(スポ4=熊本・鎮西)
――きょうの試合を振り返ってみていかがですか
きょうの試合の出だしはあまりコンビが合っていませんでした。また、相手がずっとコミットでくるという状態だったので、センターに一枚(ブロックが)つくことが分かっていました。サーブレシーブは意外と返っていたので、全体的に頌平(山口副将、スポ3=長崎・大村工)には(アタッカーに)サイドでただ打たせるのではなくて中に切り込ませたりさせるように指示した結果、相手のブロックが割れました。そのため、サイドの選手たちは決めやすかったと思います。
――相手がコミットブロックで対応してきたため、きょうはセンターのスパイク本数が少なかったのでしょうか
出だしからずっとコミットできていたことと、相手に長身の選手が正面にいたため(セッターが)少し警戒していたのではないかと思います。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】