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柔道部・ヨット部が、地域貢献プログラム「希望の車いす」の活動に参加しました(4/21)

競技スポーツセンターは、早稲田アスリートプログラム(WAP)のボランティア・地域貢献活動プログラムの一環として「希望の車いす」の活動を部員に広報しました。柔道部員3名とヨット部1名が参加しました。

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「希望の車いす」とは?

  • 開催日
    毎週火曜日 午前10:00~16:00
  • 会場
    聖書キリスト教会5階
    東京都練馬区豊玉北1-12-3
    (西武池袋線「江古田駅」から徒歩8分、大江戸線「新江古田駅」より徒歩4分)
  • 概要
    提供いただいた車いすをクリーニングし、整備しなおす作業を行います。
  • 主催
    NPO法人「希望の車いす」

活動報告

柔道部は前回の2月の参加に続いて2回目、ヨット部としては初めてこの活動に参加しました。

活動を開始するにあたり、このNPOの谷理事長から活動紹介のためのDVDを見せていただきながら、このNPOが設立された経緯と目的を教えて頂きました。理事長からは「アメリカ人宣教師であるメリーさんの息子は障がいを持ち、幼いころから車いす生活を余儀なくされていましたが、多くの医療関係者の協力と日本の福祉制度の助けにより、4年ごとに新しい車いすを手にすることが出来ました。メリーさんはそのことに感謝しつつも、世界には車いすを必要としながら経済的理由により必要なサポートを受けられない人々が2,000万人もいることに心を留めるようになり、使われなくなり放置されたままの車いすを必要としている人のもとへ届けたい、との思いから活動を開始しました」と教えて頂きました。

その後、ボランティアリーダーから作業内容の指示を受け、学生はA、Bの2グループに分かれました。Aグループは、クリーニングと修復が終わり海外への出荷が可能になった車いすをチェックしながら、車いすの正面、横、後ろから管理ナンバーを添えて写真撮影し、高さ、横幅、奥行き、車輪のサイズ、ブレーキの個数、その他の特徴など細かく1枚ずつ車いすのカルテを作成しました。Bチームは、鑢とクリーナーを使って車いすの本体やタイヤ、スポークなどの「さび」「汚れ」が消え去るように、力を込めて徹底的に磨きあげる作業を行いました。

途中、休憩中に部員たちは車いすを受け取った方からの感謝の手紙に接し、「地道な作業を丁寧に継続して行うことの重要さ」「思い入れを持って作業すれば、相手にも気持ちが伝わる」ということを実感していました。

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WAP ボランティア・地域貢献活動プログラム

早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員は、早稲田大学体育各部の部員としての自負を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。

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