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ゴルフ部が、地域貢献プログラム「伴走活動」に参加しました―①(4/19)

競技スポーツセンターは、早稲田アスリートプログラム(WAP)のボランティア・地域貢献活動プログラムの一環として「視覚障がいの方のための伴走活動」を部員に広報し、参加を募り、協力しています。4月19日、ゴルフ部の部員8名が参加しました。

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伴走活動とは

  • 開催日
    毎週日曜日 午前9:30~11:30
  • 会場
    代々木公園(渋谷区)
  • 概要
    視覚障がい者の方のランニングのペースにあわせて伴走する
  • 主催者
    【第1日曜日】認定特定非営利活動法人日本盲人マラソン協会
    【第2/4/5日曜日】アキレスインターナショナル
    【第3日曜日】東京視覚障害者ランニングクラブ

活動報告

5日のア式蹴球部(女子)に続き、今回はゴルフ部8名の部員が「伴走活動」に参加しました。全員が初参加であったため、部員たちは緊張して多少の不安感を抱いていました。しかし今回は、ベテランの視覚障がい者ランナーの方(タカさん)が、朝礼前に8名の部員全員に伴走方法の基本動作とマナーを教えていただくと共に、1週1.8キロメートルのランニングコースの道案内を兼ねた試走にて、全員と途中で交代しながら伴走していただきました。
9:30から朝礼が始まり、初参加者による全員の自己紹介に続き、インストラクターによる準備体操、そして視覚障がいのある方々とゆっくり時間をかけて接することができ、ランニングやウォーキングを行いながら楽しく会話を楽しむことができました。
参加した部員は皆、視覚障がいのある方々と接することは初めてでしたが、短い時間の中で様々な気づきがあったようです。山城キャプテンは活動後、「『信頼』とは長い年月をかけて築き上げるものだと思っていましたが、伴走は初対面であるパートナーに対して信頼が無ければ成り立ちません。今回、私が伴走させていただいた方も初対面の私を信頼して下さり、お互いに気持ち良く走ることができました。途中では臨機応変に対応できず思い通りにならない場面もありましたが、ボランティアを終えた後は充実感と達成感でいっぱいでした。学生の間にこのような貴重な経験をする機会を与えて頂き、非常に幸運だったと思います。これをきっかけに、今後はさまざまなボランティア活動へ積極的に参加したいと思います」と語っていました。

WAP ボランティア・地域貢献活動プログラム

早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員は、早稲田大学体育各部の部員としての自負を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。


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