470級スキッパー市川夏未(社3=埼玉・早大本庄)
――2日間を振り返って、いまの感想をお願いします
自分たちの課題はどんな状況でも落ち着いて走るということなのですが、できているところもあれば、まだまたできていないところもあり、もう少し落ち着いていれば、他の展開を考えられたり、良い風をつかめたりと、これからも2人で声を掛け合いながら、冷静にひとつひとつできるようにしていきたいです。
――堂々のクラス優勝でしたが
良かった点は他の艇よりスピードは遅くなかったということですね。ただ、誰を押さえにいかないといけないのか、などという状況判断がまだまだ甘かったかなと。これからインカレなどで戦っていくうえで、順位を考えて、誰を上位にさせてはいけないだとか、そういう駆け引きを考えながら走る余裕も持てるようにしていきたいですね。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】