2015年1月28日、国際バスケットボール連盟(FIBA)は日本バスケットボール協会の組織改革を担うタスクフォース(特別チーム)のメンバーを発表し、その一員に本学バスケットボール部女子チームの萩原美樹子監督(校友/2005年第二文学部卒、2014年大学院スポーツ科学研究科修士課程修了)が選出されました。チェアマンには、川淵三郎氏(校友/日本サッカー協会最高顧問、本学スポーツ功労者)が選出されました。
(インカレ優勝時の総長報告 右から3人目が萩原監督)
萩原美樹子監督は元日本女子代表で1996年アトランタオリンピックに選手として出場。1997年日本人として初めて全米女子プロバスケットボールリーグ(WNBA)に所属し、2004年アテネオリンピックにコーチとして出場いたしました。現在、女子ユニバーシアード代表チームのヘッドコーチも務めています。
萩原美樹子監督コメント
「このたびの大役を仰せつかり、責務の重大さに身が引き締まる思いです。一介のコーチであるわたくしに何が出来るのか、不安なところも多々ありますが日々の練習に一所懸命に取り組んでいるコーチや選手の皆さんを始め、日本のバスケットボールに携わる方、あるいは応援して下さっている多くの方々の愁眉が開くよう、一日も早い問題解決を目指して、誠心誠意務めさせていただく所存でおります。」
(エグゼクティブフォーラム2014でインカレ優勝を報告する萩原監督)