玉城慶也主将(スポ4=沖縄・興南)
――きょうの試合を振り返っていかがですか
中盤2点差まで追い詰められたんですけど、そこから我慢できたのはあしたにつながるんじゃないかなと思います。
――試合前の指示は
1点入れる毎に全員でガッツポーズだったりで盛り上げるっていうのを言っていたんですけど、あまりできていませんでした。社会人っていうのはそういうのがうまいので、そこは学ばないといけないんですけど、とにかくもう最後なので本当にやらなきゃいけませんよね。
――対戦相手のFOGはワセダにはない盛り上げというか、そういったところがうまかったと思います。印象などはいかがですか
FOGは練習試合もしているので手の内は知っていたんですけど、やられてしまったので前半ディフェンス守れていたのに後半に入ると守れなくなったりしたので、この波をなくせばもっと良いチームになると思います。
――社会人相手にも当たり負けしていないという印象でしたが
社会人とは言ってもクラブチームなので。あしたから実業団選手になるので、筋トレしてウェイトアップもしてるだろうし、そこで僕らがどれだけ戦えるか。実業団相手でも胸を借りるつもりはないですし、倒しにいきます。
――では、きょうの試合の出来は上々といった感じですか
いや、上出来ではないですね。インカレ(全日本学生選手権)で負けたときみたいに、後半はシュートを外しまくってますし、決められる場面で決めないと厳しいです。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】
【写真左】ディフェンスの間を割ってシュートを放つ内海副将
【写真右】この日最後の得点を挙げた齋藤