後藤禎和監督(平2社卒=東京・日比谷)
――試合の振り返りをお願いします
慶大の前に出てくるディフェンスの前に受けてしまいました。逆に慶大のディフェンスとは違って、早大のディフェンスは穴を空けてしまって最後の最後までその攻防を覆すことができませんでした。
――試合後にはどのようなお話をされましたか
慶大はすごく強いチームで、我々があのように向かっていく気持ちを出さなければならないということを教えてもらいました。その部分を来週にぶつけていくということです。
――帝京大戦までにどのようにチームを持っていくのでしょうか
慶大とも比較してもことしの早大は一人一人の能力的に劣っていることもあるので、この試合のように受けてしまったら大敗すると思います。そこの部分をもう一度意識しなおして、チームとして勝つ徹底的に意識しなおします。あとは強い相手であるのでそれ相応の準備をします。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋