2014年6月7日(土)~8日(日)に第30回全日本学生選手権個人ロードレース大会が 開催されました。その女子個人ロードレースに出場した合田祐美子選手(スポ科4年)が、昨年に続き優勝し、連覇を果たしました。
大会が行われたのは、長野県木曽郡木祖村にある1周約9kmの奥木曽湖(味噌川ダム)を周回する起伏の多いコース。しかもゴール前の上り坂が一番の勾配…という厳しいものでしたが、1分以上の差をつけて見事に優勝を果たしました。
そして合田選手はこの成績に伴い、第5回世界大学自転車選手権ロード代表として選出され、7月9日(水)~13日(日)にポーランドで行われるこの大会に出場することが決定しました。
合田選手コメント
始まる前は本当に不安で、とても緊張して臨みました。人数は少なかったですが、その中でも自分の力を最大限に発揮して勝つことができたと思うので本当に嬉しく思います。4年間出場してきましたが、両親やチームメイトもゴールまで来てくれて、本当に最高のラストを飾れました。7月には世界大学選手権も控えているので、このような機会を与えてもらったことに感謝して、また精一杯走りたいと思います。
第5回世界大学自転車競技選手権
- 開催地
ポーランド、イェレニャ・ゴーラ - 日程
2014年7月9日(水)~13日(日)
※9日にタイムトライアル、10日にロードレースが行われる予定【画像提供】早稲田スポーツ新聞会・早稲田大学自転車部