吉村正監督(昭44教卒=京都・平安)
――きょうの試合を振り返っていかがですか
全員でよくやってくれたんじゃないですか。きのうが途中で気が抜けたような感じで、ああいう試合の後は非常にムードが悪いんですよね。だから初回からグッとワセダ風に持っていきたかったっていうところがあるんですね。それはやっぱり選手たちがきちんと一人ずつ役割を果たしてくれて、先制点を取ってくれたので、非常に流れとしてはよかったですよね。常盤と低めの速いボール、スライダー、高いボール、チェンジアップの投げ分けを入念に確認しましたから。それもよかったと思いますね。いいピッチングをしてくれました。
――次戦は昨秋負けている国士舘大が相手です
きょう最後に泉に投げさせたことが、次につながるんですよ。非常に明るく練習ができる。これで次戦いいピッチングをしてくれると思いますよ。常盤は常盤で、悔しかったり、自信がついたりしてるから、次の土日、こうご期待ということで(笑)。
写真左:先発した常盤
写真右:先制の2点適時二塁打を放った武内