2012年6月8日~10日、第96回日本陸上競技選手権が大阪市長居陸上競技場で行われ、本学競走部の九鬼巧選手(スポーツ科学部2年=和歌山北高)が、8日の男子100メートル予選で10秒23を記録し五輪参加B標準記録(10秒24)を見事に突破しました。
9日の男子100メートル決勝ではトップの江里口匡史選手(大阪ガス、校友・2011スポーツ科学部卒、熊本・鹿本高)に0.01秒差の10秒30を記録し堂々の2位に入賞。
6月11日の日本陸上競技連盟の理事会で自身初の五輪代表(男子 4×100mリレー)に内定しました。
なお、九鬼巧選手が選出されたリレー種目は、すべての国際大会が終了する7月2日時点の世界ランクで、日本が16位以内にランクインした時(日本が参加資格を獲得した場合)に、正式に出場決定となります。
また、校友の江里口匡史選手(2010年度・競走部主将)が男子短距離(100m)の代表に決定しました。
ご声援よろしくお願いいたします。