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【競走部】トラック優勝達成!各ブロックが躍動(関カレ3、4日目)/第95回関東学生対校選手権

部名 競走部
日程 2016年5月21日〜2016年5月22日
会場 神奈川・日産スタジアム

結果Result

3日目
▽男子200メートル予選
愛敬彰太郎 21秒51(+2.3)(2組9着)
橋元晃志 DNS
徳山黎  DNS

▽男子800メートル
予選
飯島陸斗   1分52秒01(3組3着)
西久保達也  1分52秒44(4組1着)
廣出和樹   1分52秒35(5組2着)

▽男子400メートル障害予選
石田裕介 51秒36(2組2着)
中野直哉 49秒85(4組1着)

▽男子1万メートル競歩決勝
高橋和生 41分21秒16(6位)自己新記録

▽男子4×400メートルリレー予選
早大(愛敬-加藤-石田裕-中野) 3分08秒93(1組1着)

▽男子走高跳決勝
仲野遼  NM

▽男子ハンマー投決勝
中川雄太 57メートル23(9位)

▽男子3部200メートル決勝
欠畑岳 21秒55(+1.9)(1位)

▽女子200メートル予選
竹内まり 26秒55(+0.4)(2組6着)
西村緋菜乃 25秒84(−0.2)(5組7着)

▽女子400メートル障害予選
南野智美 59秒19(1組1着)
兒玉彩希 60秒81(2組2着)
長田彩楓 62秒43(5組3着)

▽男子4×400メートルリレー予選
早大(西村-兒玉-長田-南野) 3分47秒73(1組2着)

▽女子三段跳決勝
中澤希緒 12メートル04(ー0.2)(11位)
4日目

▽男子800メートル
準決勝
西久保達也  1分51秒68(1組2着)
廣出和樹   1分52秒11(1組3着)
飯島陸斗   1分52秒02(2組3着)

決勝
西久保達也  1分51秒60(1位)
飯島陸斗   1分54秒69(6位)
廣出和樹   1分54秒72(7位)

▽男子5000メートル決勝
平和真   13分50秒08(2位)
光延誠   14分08秒63(8位)
永山博基  14分24秒92(16位)

▽男子ハーフマラソン決勝
井戸浩貴  1時間05分35秒(2位)
佐藤淳   1時間06分13秒(7位)
石田康幸  1時間06分55秒(10位)

▽男子400メートル障害
準決勝
中野直哉 50秒77(1組1着)
石田裕介 50秒66(2組1着)自己新記録

決勝
中野直哉 49秒60(1位)自己新記録
石田裕介 50秒89(5位)

▽男子4×400メートルリレー決勝
早大(愛敬-加藤-石田裕-中野) 3分05秒25(1位)

▽女子400メートル障害
準決勝
兒玉彩希 59秒97(1組2着)
南野智美 59秒74(2組1着)

決勝
南野智美 58秒58(3位)自己新記録
兒玉彩希 59秒72(5位)

▽女子4×400メートルリレー決勝
早大(西村-兒玉-長田-南野) 3分45秒78(6位)

▽女子走高跳決勝
仲野春花 1メートル80(1位)自己新記録、早大新記録

▽男子1部対校得点
1位 日大    125点
2位 東海大   103点
3位 順天大   99点
4位 早大    70.5点

▽男子1部トラック競技得点
1位 早大    70.5点
2位 東洋大   54点
3位 山学大   53点

▽女子1部対校得点
1位 筑波大   108.5点
2位 日体大   101点
3位 中大    83点
9位 早大    34点

▽男子3部対校得点
1位 順天院  28点
2位 筑波院   21点
3位 青学院   9点
6位 早稲田院  5点

試合後コメントComment

愛敬彰太郎主将(スポ4=三重・桑名)
――調子の方はいかがでしたか
3月にケガをしてから1カ月動けていなくて、そこから六大学(東京六大学対校大会)、静岡国際大会となんとかやってきていた中で、関カレ(関東学生対校選手権)にはなんとか合わせようと、練習をかなり急に増やしてきていました。それで一か八か間に合うかどうかというところでしたが、なかなかかみ合わないところや、走りの技術的な部分でまだ煮詰めれていない部分があり、そのようなところであっさりと周りにも負けてしまったのかなと思います。
――準決勝敗退という結果はどのように受け止めていますか
率直に悔しいですが、自分がケガをしてからこの大会に間に合わせていたという中で、それ相応の記録だったのかな、と。それだけのものしかまだできていなかったということを真摯に受け止めたいと思います。
――4×400メートルリレー(マイル)では優勝を果たしました。それについてはいかがですか
チームとしてずっと勝てていなくて。『リレーの早大』と言われてきていたのに勝ちきれない部分や、バトンのミスなどがあり、なかなか思ったようなレースができていませんでした。今回はそれぞれの選手の役割がきちんと果たせたのかなと思います。僕自身も走れてきていなかったので、チームのみんなに頼るかたちになってしまったのですが、それも含めてチームメイトには助けられたかなというレースでした。
――愛敬選手自身の役割はどのように考えていましたか
2、3、4走の加藤(修也、スポ3=静岡・浜名)、石田(裕介、スポ3=千葉・市船橋)、中野(直哉、スポ4=長野吉田)が個人種目でも本当に良い走りをしてくれていましたし、僕と違って調子の良い選手だったので、その3人に良い位置でつなげたら必ず1位で帰ってきてくれると思っていました。自分の役目としては、ある程度前でバトンを渡せればなということを考えていました。
――マイルの後には涙を流されていましたが
4年間やってきて、ことし主将という立場になり、チーム作りですとか、チームの立て直し、また、ワセダが本来どうあるべきかというのがチーム内でも曖昧になっていた部分があったので、それを構築していく上で僕がやってきたことが間違っていなかったのかなという思いがありました。それに加えて自分の競技が全て終わり、優勝という結果がついてきたことにほっとした気持ちもありました。また、親もこの試合を最後だからと見に来てくれていて、母が泣いていたので僕にもそれが移ってしまった部分はありましたね(笑)。
――ついに念願のトラック優勝を果たしましたが、主将としてのお気持ちを教えてください
先ほども述べた通り、チーム作りやコンディショニングなどを含めて、自分がやってきたことが間違っていなかったということが再確認できましたし、僕自身が走れておらず、須田(隼人、スポ4=神奈川・市橘)や橋元(晃志、スポ4=鹿児島・川薩清修館)などの本来得点が取れていた選手たちが様々なアクシデントで結果が残せていなかった分、800メートルや長距離種目、ハードル種目やマイルなどの要所で、チームメイトが上位に切り込んでくれていたのでトラック優勝がかなったのかなと思います。

平和真駅伝主将(スポ4=愛知・豊川工)
――5000メートルでは2位に輝きましたが、率直な感想をお聞かせください
やるべきことは順位を獲ることだったので、チームに貢献できてほっとしている気持ちが大きいです。
――それは、駅伝主将という立場が関係していますか
そうですね、4年生で最高学年ということなので、練習以上に試合で背中を(後輩に)見せなければいけないと思います。ですので、背中でチームにいいところを見せることができてよかったなと思います。
――今回のレースで日本選手権のB標準記録を切られましたが、日本選手権は目標にありましたか
A標準記録を切ったら日本選手権に出場できるのですが、外国人選手も強い選手だったので、それに付いていけば順位、プラスであわよくばA標準記録も切れるかなと、そんな気持ちで臨みました。でも展開的に3000メートルあたりで「(突破は)無理だ」と思ったので、勝負に集中しました。B標準なので、ことしの日本選手権は諦めることになるかなと思います。
――途中で3人の1位集団ができましたが、このときのお気持ちは
ここのところ、「あそこで付いていけば良かった」と後悔するレースが多かったので、今回は隙間を作らず外国人選手に最後まで付いていこうと決めていました。特に後ろに誰が付いてきているとかは全く気にならなかったので、(1位集団が)3人だということもあまり分かっていませんでした。もう少し(多く)付いてきていると思いました。
――その後口町選手(東洋大)が1位集団からこぼれ、パトリック選手(日大)との一騎打ちになりましたが、そのときは
「日本人トップは決まったな」と思いましたが、そこで油断するわけにもいかないので、どこまで付いていけるかということで、ひたすら前に集中しました。最後まで勝負できたのは良かったなと思います。
――今後のレースの予定は
1カ月しっかり練習して、ホクレンディスタンスで記録を狙えればと思います
――ではそれに向けて意気込みをお願いします
ホクレンでは、5000メートルメインで、13分30秒位を狙っていければと思います。

井戸浩貴(商4=兵庫・龍野)
――きょうのレースを振り返っていかがですか
ほんとうは去年よりも良い順位を取りたかったんですけど、でも去年日本人トップを取っていて、ことしもしっかり日本人トップを取れたのでその点に関しては良かったと思います。
――意気込みはどのようなものでしたか
長距離の中ではハーフが一番点を取れるだろうとずっと思っていたので、それをしっかり(佐藤)淳(スポ4=愛知・明和)と2人で形にできたのは良かったと思います。
――レースプランはどのようなものでしたか
ラスト1周までみんな我慢すると思っていたので前半は我慢して、そこからどうやって仕掛けていこうかなと考えていました。
――レース中盤で第2集団を引っ張られていましたが、第3集団が追いついてきていたことには気づいていましたか
気づいていました。もう入賞圏内確実かなと思ったんですけど前のうちの集団のペースが落ちて後ろにひっついちゃって12名になり少し焦ったんですけど、後ろからひっついてきたのに少しきつそうだったので特に問題はないかなと思っていました。
――同チームの佐藤淳選手の7位と、石田康幸(スポ3=静岡・浜松日体)選手の10位という結果についていかがですか
4年生でしっかり2人入賞していてそこは良かったと思います。康幸に関しては来年があるので入賞できたら良かったんですけど、できなかった部分に関して彼自身がどういうカベを感じてどう乗り越えていくかっていうのをしっかり今後の走りに生かしてほしいなと思います。

加藤修也(スポ3=静岡・浜名)
――今大会で、400メートルでは3位、マイルリレーでは優勝に輝きましたが、お気持ちは
終わり良ければ全て良し、ということで、最後は晴れやかな気持ちで終わることができて良かったと思います。
――チーム全体としては、トラック部門で1位になりました。それについては
目標の1つであるトラック優勝ができたというのは、やはり短距離だけの力ではなく、長距離やハードル陣の活躍が大きかったと思います。あと僕が多種目優勝に貢献できなかったのが反省点だと思います。
――400メートルについて、ラスト100メートルで大きく伸びてのゴールになりましたが、それはレースプランに組み込まれたものでしたか
そうですね、もっと伸びる予定でしたが、そこはまだまだ練習不足ということで、1位まで上げることができなかったです。
――ではマイルリレーについて、ホームストレートでのスパートは、周りの選手と競った結果でしょうか
むしろコーナーの時点で、取ることができる位置にはいたので、できるだけリードを持って3走に渡したいという思いを持って、最後は頑張りました。
――加藤選手は春先にペンリレーなど、海外の試合経験を積まれましたが、そこでの収穫が今大会に生かされたということはありますか
少なからずあったと思います。海外の選手は、(レースの)前半がそうとう速いので、今回の僕のレースにも少し生きています。きょねん、おととしよりも前半に(スピードを)出せたのではないかと思います。
――では次レースの予定は
日本選手権です
――日本選手権に向けて意気込みをお願いします
そこでリオに出れるかどうかが決まるので、しっかり決勝にまで残ってそこで勝負できるように、いままでやってきたことと、今回得た課題として見つかったことを一つ一つ消化して、最高の走りができたらなと思います。

高橋和生(社2=岩手・花巻北)
――今大会の目標は
去年の全カレ(日本学生対校選手権)以来のトラックレースだったのですが、しっかり練習は積めていたので40分台と、良くて5番悪くても6番というのを目標にしていました。6位という結果に関しては最低限のことはできたかなと思います。
――きょうのレースプランは何かありましたか
最初の1000メートルを4分きるくらいでみんないくと思ったので、最初は4分でしっかり入っていって4000メートルまでに5番手くらいについて、ラスト2000メートルでスパートをかけようと考えていました。
――きょうのレースを振り返って良かった点と課題を教えてください
いつも通りラスト2000メートルで切り替えができたことが良かったです。東洋大の選手についていった後、6000と7000の間で一度休んでしまった結果前の明大の選手に最後追いつききれませんでした。たぶんあと1周あれば抜けたかなという思いはありますが、そこが改善するべき点だと思いました。
――先ほどのお話にもありましたが、東洋大の選手に追いつかれてから引っ張られるようにペースをあげたように見えました
あの時は前の選手に追いつきたい、後ろの選手を引き離したいと思っていて、自分自身にも結構余力が残ってたのでついていけばチャンスになるなと思いました。結果後ろも離れて、前とも詰まったので気合いが入ったというか気持ちが切り替えられてよかったかなと思います。
――自己ベストを更新されましたがいかがですか
自己ベストを1秒更新したのですが、正直40分台は固いかなと思っていました。6000~7000のラップタイムが落ちたことと、前半から速いペースで刻んでいくということができなかったので、これからしっかり練習を積んで全カレでは40分台前半、あわよくば表彰台を狙って頑張りたいと思います。
――きのうは1万メートル競歩で女子の溝口選手(友己歩、スポ1=長野東)が優勝しましたが、何かお話などされましたか
きょう朝一のレースだったのでメールのやり取りのみでしたが、頑張ってくださいと言われました。早大の女子の競歩は目立つことが過去にもあまりなかったと思うので、きのうの優勝は早大の競歩に良いイメージをつけてくれたと思います。僕自身も後輩が頑張っているから自分も頑張らなきゃなという気持ちになったので良い刺激になりました。
――今後の目標をお願いします
この大会、全カレと大きい大会を終えると、次は来年のユニバーシアードの選考レースで冬の20キロのレースになると思うので、ユニバーシアードの出場権を得るためにもしっかり20キロで戦える力をつけたいです。そのためにも1万メートルのレースで全国の大学生の中でもしっかりトップレベルで歩けるようになりたいと思っています。

大木皓太(スポ1=千葉・成田)
――5位入賞おめでとうございます。今の気持ちを教えてください
1年目としては100パーセント満足だとは言わないですが、良かったと思います。
――序盤は後方でレースを進めていましたが、前方の選手のペースは気になりませんでしたか
予選で結構力を出し切ってしまって、決勝はもう1周目からきつくて。自分のペースでいこうと思っていたので周りは気にせず走りました。
――途中自ら仕掛けてスピードアップするなど積極的なレースを見せていましたが
レース前の監督との打ち合わせの時に、ラスト1000メートルできつくても一回出ろという指示があったので、その通りにラスト1000で出て積極的なレースができたので良かったです。
――予選で初の8分台となる自己ベストを出しましたが、予選からタイムを狙いにいっていたのでしょうか
はい。結構調子が良かったので、自分で速いペースで引っ張っていって自己ベストを狙いに行きました
――なかなか出なかった8分台を2レース連続で記録しました
実力がついたということで、これから少し自信を持っていきたいと思います
――大幅にベストを更新することができた要因は何でしょうか
練習がはまったのとピークをしっかりとこの大会に合わせることができたことが大きいと思います。
――最後に今シーズンの目標をお願いします
トラックシーズンはもちろんですが、これから秋になってロードシーズンに入った時に今にも劣らないくらい活躍できるように頑張っていきたいと思います。

西久保達也(スポ1=埼玉・聖望学園)
――きょうのレースをふりかえっていかがですか
きょうのレースはタイムとしては僕の納得のいくものではなかったんですけど、ただやはり勝つこと、それがすごく僕にとってプラスになったなと思うので今回の勝ちを今後につなげられるようにしていきたいです。
――優勝という結果についていかがですか
正直最後のところで負けたかなと僕の方は思っていたんですけど、最後僕の名前が掲示板に出たときすごく嬉しかったです。
――意気込みはどのようなものでしたか
やはり初めての大学生としての大きな大会ということで予選と準決勝はすごく緊張していたんですけど、決勝まで残れてやっとやるだけのことをやろうという、ある意味開き直ってすごく積極的にできたなと思います。
――日本大学の三武選手と最後まで競り合いとなりましたがその点についていかがですか
最初僕が出て後ろがあまりついてこなかったというか、最初の方で間が開いていたので余裕を持ってこのままいって最後にしっかり出せるように貯めようかな考えていました。最後はやはり三武さんが来られると思っていたので、来たときにしっかり反応して走ることができたと思います。
――廣出選手、飯島選手と3人そろって決勝進出となり3人で決勝を戦った点についていかがですか
準決勝の段階で僕と廣出さんが着順で決められてそのあと飯島も着取りで決められてすごく中距離として嬉しかったですし、3人も残れたのはきょねんに引き続き中距離として強いワセダを見せられたのかなと思います。

南野智美(スポ2=山口・西京)
――400メートル障害での3位入賞おめでとうございます。今のお気持ちを教えてください
冬季積んできたことがやっと走りに現れてきて嬉しいのとともに、去年まで7種競技をやっていてまだ400メートル障害に自信がない中できょうの結果を出すことができて自信を持つきっかけになったと思います。短長ブロックは本当に強いので、うまく引っ張っていただいてきょうのこのタイムを出せた事がとても嬉しいです
――決勝のレースを振り返っていかがですか
前半置いていかれたなと思うところはありましたが、やはり自分の持ち味は後半なのでしっかりそこは粘れたと思います。それでもやはり前半で差がつくところがまだまだ甘い部分ではあるので、課題が見つかったのも良かったと思います
――58秒58の自己新記録はどのように受け止めていますか
高校3年生の6月に59秒76を出してから一回も60秒を切ることがなくて、昨日やっと59秒19のベストが出て、きょうは58秒9くらいで入ってこれたら狙いどおりかなと思っていましたが一気に縮めることができたので良かったです。
――自己ベストを出すことができた要因は何でしょうか
冬季にケガをすることがなく人生で一番走ることができて、冬季たくさん走ってきたことが春先暖かくなってスピードにも現れてきていました。練習でタイムをとっても全て自己ベストをマークしてここまで来ていたので、やはり冬季積めたということが大きな要因だと思います。
――マイルリレーについてはいかがですか
マイルは1,2走が1年生ということで新入生に流れを作ってもらうというのは申し訳ないのですがしっかりと(流れを)作ってきてくれて、3走の長田さんもしっかりバトンをつないで下さったので、もう行くしかないっていうのはありました。ただやはり前半いけないというところで抜かれてしまい、ラスト勝負というところが自分の中であったので、400メートル障害で負けている日体大の福部真子さんにはここだけは勝ちたいと思ってもがくようなかたちになってしましました。チーム的には日本選手権リレーの標準タイムを切れたのでまず目標をクリアして次につなげることができたかなと思います。
――今大会を通して得た収穫はありますか
これまでスプリント力がないというのが自分の自信のないところだったのですが、冬季練習を積めてその成果を出せたことで自信を持てるようになったということと、今インターバルを16歩でいっているのですが、それが詰まってきてこれからどうしようかというプランを練れるようになってしっかりまた練習を積める材料がそろったということが今回の収穫です。
――最後に今後の目標をお願いします
58秒58までいったのですがユニバーシアードを狙うのであればやはり57秒を出す必要があって、下の学年に56秒台で走る子もいるので、現状に満足することなくタイムを上げていって全カレでも3番以内に入れるような力を付けていきたいです。

仲野春花(スポ2=福岡・中村学園女子)
――優勝おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか
2週間前に自己ベストを更新できて、関カレでは記録もそうなのですが順位にこだわってやっていきたいなという思いがありました。優勝を目指していた中で優勝ができて、結果につながったことを嬉しく思います。
――ついに1メートル80台の自己ベストに突入しましたが
180センチ台を初めて挑戦したのが約2年前で、やっと到達できたというのは本当に嬉しいです。ですが、あくまで『やっと』という感じですね。
――今大会では1本目からの成功がほとんどでした
高さが高くなるにつれて試技の本数も多くなると思ったので、低い高さでは失敗したくないなといったところで、一本一本集中して跳びました。
――1メートル84センチの挑戦は惜しくも失敗となりましたが
大会記録が184センチということで、跳びたかったのですが…。あと2年あるので、私が大会新を更新できたらなと思います。
――次の試合の予定は
6月に日本選手権があり、そちらの方でも頑張っていきたいと思います。

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