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第15回コーチサミットを開催しました(2/6)

2月6日(土)、第15回コーチ・サミットを戸山キャパスにて開催いたしました。

第一部では、講師に中竹竜二氏(日本ラグビー協会コーチングディレクター、㈱TEAMBOX代表取締役)をお招きし、『リーダーとしてのフォロワーシップ』と題してご講演いただきました。先般のワールドカップで南アフリカチームを破った元日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズ氏らのエピソードを挙げながら、中竹氏のように選手との信頼関係を確立して方針を示し、率先垂範してチームをまとめ、コーチの役割に徹してフォロアーとしてのリーダーシップを発揮されたご経験をお話しいただきましました。講演は、ワークシートを使いながら双方向にて進められ、各部の監督、コーチにとっても他部の方々とのよき交流の機会にもなりました。リーダーに求められること、またコーチの役割を教えていただきました。
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第二部では、ケーススタディとして、本学バレーボール部の松井泰二監督(スポーツ科学学術院准教授)から、今までの長年にわたる中学校や高校での指導経験を踏まえて『バレーボール部における選手育成』の話を伺いました。部員の生活態度や規律から入ってチーム力を向上させた熱意あふれる手法は、中竹氏の話と重なる部分も多く、多数の参加者からの共感を呼んでいました。チーム力向上のためのマネジメント手法について、監督自身の指導指針も紹介いただきながら具体的に紹介していただきました。
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コーチサミットとは

早稲田大学競技スポーツセンターでは、2009年3月より体育各部の指導者を一堂に会して「早稲田大学コーチサミット」を年2回(2、7月)開催しています。

本学体育各部44部の監督、コーチならびに学生コーチなどを対象として、身体的技能(スポーツテクニック)、栄養学、スポーツマネジメント、メンタルケア・メンタルトレーニング、アンチ・ドーピングなど競技スポーツ環境を取りまく様々な情報を取り上げて学内外の講師によるセミナーをはじめ、体育各部の指導者によるケーススタディを行い、各部に共通する課題や、情報共有を積極的に行っています。


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