競技スポーツセンターは、早稲田アスリートプログラム(WAP)のボランティア・地域貢献活動プログラムの一環として「多摩六都リレーマラソン2015」の大会運営支援活動を部員に広報し、参加を募りました。今回、野球部10名が活動に参加しました。
「多摩六都リレーマラソン2015」とは
◆目的
多摩北部都市広域行政圏(小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市)の市民の方々のスポーツへの参加機会の提供および健康増進、市民相互の交流、さらには2020年の東京 オリンピック・パラリンピック開催に向けた圏域地域の気運醸成を図る。
◆日時
2015年12月23日(水) 午前7:30~午後1:00
◆会場
都立小金井公園内園路
◆参加者
99チーム 835名
◆主催者
多摩北部広域連携活動実行委員会
活動報告
今回、広域行政圏による初めて企画されたリレーマラソン大会で、地域の市民ボランティアや高校生と一緒に活動しました。当日は幸い雨に降られることもなく、99チーム853名とたくさんの方々が参加しました。まず、部員たちは陸上競技協会指導員の指示に従い、第1走者を本部前に集合させてスタート地点に誘導しました。スタート後は、ランナーが自転車や徒歩の来園者と接触しないように声掛けなどをし安全なコース管理に努めました。
また、本部テントエリアでは各市の魅力が発信された特産品ブースが開設され、物品販売が賑やかに行われていました。西東京市の出店ブースでは、リレーマラソンのコース管理に関わっていない部員たちが、新鮮な野菜販売を行いました。「早稲田スポーツフェスタin東伏見」に毎年、足を運んでいただいている丸山市長がブースに立ち寄り(写真:右下)、部員たちを激励してくださいました。
WAP ボランティア・地域貢献活動プログラム
早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員は、早稲田大学体育各部の部員としての自負を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。