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WAPボランティア・地域貢献プログラム「視覚障がいの方のための伴走活動」活動報告(11月・12月)

競技スポーツセンターは、早稲田アスリートプログラム(WAP)のボランティア・地域貢献活動プログラムの一環として「視覚障がいの方のための伴走活動」を部員に広報し、参加を募っています。11月、12月は、以下、延べ7つの早稲田大学体育各部から18名の部員が参加し、伴走活動を通じて視覚障がいのあるランナーの方々との交流を行いました。

<11月15日(日)弓道部1名>                            <11月29日(日)山岳部1名>

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<12月13日(日)剣道部3名・柔道部3名>

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<12月20日(日)ボクシング部3名>                 <12月27日(日)ボクシング部5名・野球部1名>

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伴走活動とは

◆開催日
 毎週日曜日 午前9:30~12:00

◆会場
 代々木公園(渋谷区)

◆概要
 視覚障がいのある方のランニングのペースにあわせて伴走する

◆主催者
 第1日曜日:認定特定非営利法人日本盲人マラソン協会
 第2/4/5日曜日:アキレスインターナショナル
 第3日曜日:東京視覚障害者ランニングクラブ

活動報告

参加した部員たちはまず、朝礼の前後に開催される伴走講習会にて、伴走ロープの使い方やコースの安全誘導、手の振りの重要性などを学び、その後、1周1.8キロメートルの周回コースを手の振りと脚を合わせて走り始めました。坂道にさしかかる10メートルほど手前で「ハイ!ここから緩やかな登り坂です」、また、右方向に曲がる場合には「10メートル先45度カーブ」などと具体的に伝えていました。

初めて参加した部員たちは、最初はランナーの方々とどのように接すればよいか緊張していましたが、会話を楽しみながら走っているうちに意気投合し、まるで二人三脚をしているようなチームもありました。

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今回、初めて参加した剣道部の丸田大輝選手(法学部1年)は、「会話を楽しみながら走っているうちに段々お互いに意気投合し、二人三脚で走っているような一体感を得ました。10キロを走りきりゴールした時には、心地よい疲労感とともにさわやかな達成感がありました。伴走ボランティアというと、どうしても取っつきにくいイメージを抱きがちですが、実際には決してそんなことはなく、楽しみながら新しい発見の連続でした」と語っていました。

WAP ボランティア・地域貢献活動プログラム

早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員は、早稲田大学体育各部の部員としての自負を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。

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