東京六大学春季リーグ戦 5月4日 神宮球場
宮城が初完投・初完封で今季初勝利 勝ち点の行方は3回戦へ
【2025.5.4早稲田スポーツ】記事 西村侑也、写真 栗原礼佳

2回に本塁打を放った田村
前日の1回戦をサヨナラ負けで落とし、勝ち点獲得のためには後がなくなった早大。連敗だけは避けるべく、2回戦の先発マウンドには宮城誇南(スポ3=埼玉・浦和学院)を送り込んだ。打線は2回、田村康介(商4=東京・早大学院)の今季2本目となる本塁打で1点を先制すると、吉田瑞樹副将(スポ4=埼玉・浦和学院)、小澤周平主将(スポ4=群馬・健大高崎)の適時打で点差を3点に広げる。援護を受けた宮城は、要所を締めて危なげない投球を披露。期待通りに立大打線を封じ込めて初完投・初完封を飾り、勝ち点の行方は3回戦へと持ち越された。→続き・コメントを読む

初完投・初完封の宮城
[野球] 東京六大学春季リーグ戦
○早大3-0立大2回、田村の本塁打で先制すると、吉田瑞副将、小澤主将の適時打で3点差とする。投げては先発の宮城が立大打線を封じ込め、初完投・初完封を飾り、3回戦に望みをつないだ #sousupobaseball #waseda pic.twitter.com/30HFS6temw
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) May 4, 2025