【連載】野球部 春季リーグ戦開幕直前特集『覚悟』
【2025.4.8早稲田スポーツ】
いよいよ始まる東京六大学春季リーグ戦。早大野球部は「まずは春を取る」と新チーム始動から練習を重ねてきた。再び頂点を目指す選手、監督にその覚悟を伺った。
【第1回】伊藤樹(4月8日)
【第2回】宮城誇南(4月8日)
【第3回】田和廉(4月8日)
【第4回】渋谷泰生(4月9日)
【第5回】田村康介(4月9日)
【第6回】前田健伸副将(4月9日)
【第7回】尾瀬雄大(4月10日)
【第8回】石郷岡大成(4月10日)
【第9回】寺尾拳聖(4月10日)
【第10回】吉田瑞樹副将(4月11日)
【第11回】小澤周平主将(4月11日)
【第12回】小宮山悟監督(4月11日)
【第1回】 伊藤樹
取材・編集 植村皓大

伊藤樹
第1回に登場するのは昨季、伝統のエースナンバー・11番を背負い、圧巻の投球でチームを春秋連覇に導いた伊藤樹(スポ4=宮城・仙台育英)。ラストイヤーを迎える今年、早大のエースとして伊藤樹が秘める思いに迫る。→続きを読む
◆伊藤樹(いとうたつき)
2003(平15)年8月24日生まれ。177㌢、84㌔。宮城・仙台育英高出身。スポーツ科学部4年。浦添キャンプの思い出として、弊会記者との坂道ダッシュをしたことを挙げてくださった伊藤樹選手。今季もエースとしてチームを引っ張る投球に期待です!
【第2回】宮城誇南
取材・編集 石渡太智

宮城誇南
第2回は3年生サウスポー宮城誇南(スポ3=埼玉・浦和学院)が登場。昨年の東京六大学リーグ戦(リーグ戦)では2季とも第二先発を務め役割を全うした。そんな宮城にオフシーズンの振り返りとさらなる活躍が期待される今季の意気込みを伺った。→続きを読む
◆宮城誇南(みやぎ・こなん)
2004(平16)年9月5日生まれ。175㌢、80㌔。埼玉・浦和学院高出身。スポーツ科学部3年。最近食べた美味しかったものは、関西遠征中に高校時代の先輩と食べたお寿司と話してくださいました。勝負の年と意気込む今季、早大に勝利を呼び込む投球に期待です!
【第3回】田和廉
取材 植村皓大、西村侑也 編集 林田怜空

田和廉
第3回に登場するのは、昨季鮮烈な復帰を果たした田和廉(教4=東京・早実)。オフの取り組みや手応え、自らの将来像、そして、東京六大学春季リーグ戦への意気込みなどについて伺った。→続きを読む
◆田和廉(たわ・れん)
2003(平15)年5月2日生まれ。183㌢、88㌔。東京・早実高出身。教育学部4年。ついにリミッターを解除した今季、より一層の活躍が期待される田和選手。今秋のドラフト戦線急浮上を狙います!
【第4回】渋谷泰生
取材・編集 牧咲良

渋谷泰生
今回登場するのは、春季オープン戦で好調な打撃を見せている渋谷泰生(スポ4=静岡)。昨秋の東京六大学リーグ戦(リーグ戦)でベンチ入りするも、なかなか出場機会に恵まれなかった。それでも、地道に努力を続けた渋谷が最後の春季リーグ戦にかける思いとはーー。→続きを読む
◆渋谷泰生(しぶや・たいせい)
2003(平15)年12月2日生まれ。172㌢、70㌔。静岡高出身。スポーツ科学部4年。対談中、「春季リーグ戦では絶対に優勝したい」と力強く語っていたのが印象的だった渋谷選手。春季オープン戦の勢いそのままに、勝利に貢献するプレーに注目が集まります。そして、チームを優勝に導くキーマンとなってくれるでしょう!
【第5回】田村康介
取材・編集 土橋俊介

田村康介
第5回に登場するのは、チームを勝利へ導く打撃が期待される田村康介(商4=東京・早大学院)。昨年は輝きを放つことができなかったが、大学ラストイヤーとなる今年は全試合スタメンでの出場を狙う。オープン戦から好調を維持している田村に春季リーグ戦への意気込みを伺った。→続きを読む
<strong◆田村康介(たむら・こうすけ)
2003(平15)年12月17日生まれ。178㌢、80㌔。東京・早大学院出身。商学部4年。中学生の時に早大野球部に興味を持ち、試合を見始めた田村選手。当時、一番印象に残ったのは柴田迅氏(令3社卒=東京・早大学院)だったとのことです。
【第6回】前田健伸副将
取材・編集 長屋咲希

前田健伸
第6回に登場するのは昨年ブレイクを果たし、クリーンアップとしての地位を確立させた前田健伸副将(商4=大阪桐蔭)。浦添キャンプでの収穫や春季オープン戦で感じた手応え、さらに来たるリーグ戦への思いに迫った。→続きを読む
◆前田健伸(まえだ・けんしん)
2003(平15)年5月23日生まれ。177㌢、88㌔。大阪桐蔭高出身。商学部4年。浦添キャンプでの思い出は特守だと語った前田選手。リーグ戦では打撃に加え、磨きのかかった守備にも注目です!
【第7回】尾瀬雄大
取材・編集 西本和宏

尾瀬雄大
春季リーグ戦開幕直前特集第7回は、早大の1番打者として打線を引っ張り続けている尾瀬雄大(スポ4=東京・帝京)。昨季は東大1回戦を除くすべての試合で安打を放つなど切り込み隊長としての役割を存分に果たした。最高学年として迎える今季、プロ入りを目指す尾瀬が今思うことはーー。→続きを読む
◆尾瀬雄大(おせ・ゆうだい)
2003(平15)年8月14日生まれ。172㌢、80㌔。東京・帝京高出身。沖縄でマリンスポーツを楽しんだ際には、雨予報を持ち前の晴れ男パワーで吹き飛ばしたそう。神宮でもその力を発揮してくれるでしょうか。
【第8回】石郷岡大成
取材・編集 田島凜星

石郷岡大成
第8回に登場するのは、俊足巧打でチームを支える石郷岡大成(社4=東京・早実)。昨年東京六大学リーグ戦(リーグ戦)では早大の春秋連覇に大きく貢献し、自身初のベストナインも獲得した。そんな石郷岡はオフシーズンをどう過ごし、最高学年として迎える今季、何を目指すのか。→続きを読む
◆石郷岡大成(いしごうおか・たいせい)
2003(平15)年10月2日生まれ。171㌢、70㌔。東京・早実高出身。社会科学部4年。センバツに出場した母校・早実の試合を初めて甲子園の応援席で見届けたという石郷岡選手。最近はVaundyの曲をよく聴くそうです!
【第9回】寺尾拳聖
取材・編集 稲積優一

寺尾拳聖
春季リーグ開幕特集第9回は、寺尾拳聖(スポ3=長野・佐久長聖)が登場。昨春の慶大2回戦に途中出場し、天皇杯奪還の歓喜を味わう一方で、昨年全体を通しては代打での出場も多く、悔しい思いも味わった。今シーズンこそは早大の主軸としてチームをけん引することが期待される寺尾に、今の思いを伺った。→続きを読む
◆寺尾拳聖(てらお・けんせい)
2004(平16)年4月23日生まれ。178㌢、85㌔。長野・佐久長聖高出身。人間科学部3年。試合前に音楽を聴いて気分を高め、緊張を解きほぐすアスリートも多い中、寺尾選手は「おしゃべり」と答えてくれました。自然体で試合に臨む寺尾選手のプレーから目が離せません!
【第10回】吉田瑞樹副将
取材・編集 竹田朋矢

吉田瑞樹
春季リーグ戦開幕直前特集第10回に登場するのは、新正捕手としてチームの要を担う吉田瑞樹副将(スポ4=埼玉・浦和学院)。レギュラーとして迎えるラストイヤー、攻守でチームを支える吉田瑞副将の思いに迫った。→続きを読む
◆吉田瑞樹(よしだ・みずき)
2003(平15)年4月24日生まれ。178㌢、83㌔。埼玉・浦和学院高出身。スポーツ科学部4年。正捕手として臨む初めてのリーグ戦。全試合出場、最多打点と意気込みを力強く語ってくれました!
【第11回】小澤周平主将
取材・編集 西村侑也

小澤周平主将
満を持して登場するのは、背番号10を背負って戦う小澤周平主将(スポ4=群馬・健大高崎)。主将として臨む最後の春季リーグ戦を前に、今の心境に迫った。→続きを読む
◆小澤周平(おざわ・しゅうへい)
2003(平15)年7月26日生まれ。172㌢、74㌔。群馬・健大高崎高出身。スポーツ科学部4年。遠征中はNintendo Switchを持ち運んでいたそう。「スマブラ」の腕前は伊藤樹選手(スポ4=宮城・仙台育英)と並んで優れているそうです!
【第12回】小宮山悟監督
取材・編集 西本和宏

小宮山悟
昨年、東京六大学秋季リーグ戦で勝ち点4を挙げ、明大との優勝決定戦を経て早大を春秋連覇に導いた小宮山悟監督(平2教卒=千葉・芝浦工大柏)。盤石な投手陣、新戦力豊富な野手陣を導く指揮官が、リーグ戦直前に思うこととはーー。→続きを読む
<strong◆小宮山悟(こみやま・さとる)
1965(昭40)年9月15日生まれ。千葉・芝浦工大柏高出身。1990(平成2)年教育学部卒業。現早大野球部監督。
[野球連載]春季リーグ戦開幕直前特集『覚悟』
いよいよ始まる東京六大学春季リーグ戦。早大野球部は「まずは春を取る」と新チーム始動から練習を重ねてきた。再び頂点を目指す選手、監督にその覚悟を伺った
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) April 8, 2025