明治神宮大会 11月23日 神宮球場
印出主将体制はまさかの幕切れ 日本一への挑戦は115代へ託される/環太平洋大戦
【2024.11.24早稲田スポーツ】記事 橋本聖、写真 梶谷里桜

先発の伊藤樹
東京六大学秋季リーグ戦(リーグ戦)を制し、春秋連覇を達成した早大。明治神宮大会(神宮大会)に東京六大学の代表として臨む早大は9年ぶり13回目の出場となった。満を持して全11代表最後の登場となった早大の相手は楽天からドラフト2位指名を受けた好投手・徳山一翔(4年)を擁する環太平洋大。早大のエース・伊藤樹(スポ3=宮城・仙台育英)と徳山の両エースのプライドのぶつかり合いとなり、互いに一歩も譲らず延長戦に。大会規定によるタイブレークの走者を進め、山縣秀(商4=東京・早大学院)の犠飛で遠かった1点を先制する。しかしその裏、同じくタイブレークの走者を二、三塁に進められ、適時打を浴びすぐさま追いつかれる。なおもサヨナラの走者を三塁に置いた状態で伊藤樹が投げた144球目。無情にも白球は印出太一主将(スポ4=愛知・中京大中京)のミットに収まらず、まさかの幕切れで涙をのんだ。→続き・コメントを読む

10回に先制の犠飛を放った山縣

試合後の選手たち
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