パリ2024五輪・パラリンピック
【連載】パリ2024大会事後特集 第1回 フェンシング・加納虹輝 松山恭助
【2024.10.29早稲田スポーツ】取材・編集 槌田花

メダルを手に笑顔を見せる松山(左)と加納
日本勢のメダルラッシュが続いたパリ五輪で、特に大躍進を遂げたのがフェンシングだ。個人・団体合わせて5つのメダルを獲得しており、これはフランスに次いで2番目に多い数字となった。早大OBでは、松山恭助(令2スポ卒=現JTB)が男子フルーレ団体で金メダルを獲得。キャプテンとして最高の結果を手繰り寄せた。また男子エペの加納虹輝(令2スポ卒=現日本航空)は、日本勢初となる個人種目での優勝を果たした。東京五輪で金メダルに輝いた団体戦は惜しくも決勝で敗れたが、それでも二大会連続となるメダル獲得となった。→続き・コメントを読む

フェンシング団体戦の実況を担当した土井敏之アナウンサーと対談する松山・加納