早稲田大学野球部は4月28日から30日にかけて、東京六大学野球春季リーグ戦で明治大と3連戦を行いました。1回戦は5-4で逆転勝ち、2回戦を2-5で落としましたが、3回戦では1回戦に続いてエース・伊藤樹(スポーツ科学部3年)力投して11回完封。5-0で明治大を下して勝ち点を挙げました。野球部が明治大から勝ち点を挙げたのは5季ぶりで、開幕から連続して勝ち点を挙げて優勝に向けて大きく前進しました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
東京六大学春季リーグ戦 4月27日 神宮球場
終盤に逆転し昨春王者・明大から先勝/明大1回戦
【2024.04.27早稲田スポーツ】記事 田中瑠花、写真 梶谷里桜

9回に勝ち越しの適時打を放ち、ガッツポーズをする松江
開幕カードの立大戦では激闘の末、早大は勝ち点を獲得した。その勢いのままに迎え撃つのは昨春王者・明大。序盤に3点を先取するも逆転を許すが、8回の梅村大和(教4=東京・早実)の適時打で同点に追いつき、9回の松江一輝(人3=神奈川・桐光学園)の勝ち越し打で逆転。5-4でカード初戦を勝利で終えた。→続き・コメントを読む

9回に登板した安田
東京六大学春季リーグ戦 4月28日 神宮球場
印出主将が一発を放つも空砲 5季ぶりの勝ち点はおあずけに/明大2回戦
【2024.04.28早稲田スポーツ】記事 橋本聖、写真 沼澤泰平

適時打を浴びた宮城
1回戦ではシーソーゲームを制し、昨春王者・明大相手に先勝した早大。2021秋ぶりに明大から勝ち点奪取を目指す早大だったが、相手投手の前に8回まで三塁を踏むことができない。9回に印出太一主将(スポ4=愛知・中京大中京)が一矢報いる2点本塁打を放つも、5季ぶりの勝ち点獲得は明日の第3戦以降に持ち越しとなった。→続き・コメントを読む

9回に本塁打を放った印出主将
東京六大学春季リーグ戦 4月29日 神宮球場
伊藤樹が11回完封!2021年秋以来の明大から勝ち点を獲得/明大3回戦
【2024.04.29早稲田スポーツ】記事 林田怜空、写真 近藤翔太

最後の打者の宗山を二ゴロに打ち取り、喜ぶ伊藤樹
1勝1敗で迎えた3回戦。早大は、先発・伊藤樹(スポ3=宮城・仙台育英)が11回147球を投じ、強力・明大打線を無失点に封じ込める熱投を見せる。打線は10回までに14残塁と、あと一本が出ずに苦しんだものの、延長11回に4安打5得点と大爆発。最終打者の宗山塁(4年)を二ゴロに抑え、早大が勝ち点を獲得した。→続き・コメントを読む

1回に均衡を破る適時打を放った尾瀬
[記事更新] 伊藤樹が11回完封!2021年秋以来の明大から勝ち点を獲得/明大3回戦
東京六大学春季リーグ戦・・・野球
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) April 29, 2024
【続投志願】
早大 #伊藤樹(③仙台育英)が明大3回戦で11回147球無失点8奪三振の力投!エースとしての意地をみせ、チームとしては勝ち点をもぎ取り、自身としては今季初白星を挙げる!#big6tv #六大学野球 #早稲田 #仙台育英 pic.twitter.com/9etRmsSohw— BIG6.TV (@big6_tv) April 29, 2024