関東大学秋季リーグ戦 10月15日 東京・アミノバイタルフィールド
立大にリーグ戦で10年ぶりの敗戦 試合終了直前にまさかの悲劇が/立大戦
【2023.10.17早稲田スポーツ】記事 田部井駿平、写真 富澤奈央

タックルを受けても倒れないRB安村
関東学生秋季リーグ戦開幕から2連勝と好調の早大BIG BEARS。第3戦は、ここまで2勝1敗と同じく好調の立大RUSHERSと対戦した。早大はFGで先制すると、RB安村充生副将(文構4=東京・早実)の3試合連続のTD(タッチダウン)でリードを広げる。第4Q(クオーター)終盤までリードを保った早大だったが、早大陣19ヤード、試合時間残り1秒。立大QBからエンドゾーンに放られたヘイルメリーパスは両校の選手のもみ合いの中で一度はじかれたあと、無情にも立大レシーバーの手に収まった。PAT(ポイントアフタータッチダウン)も決まり、20-21で今季初黒星。秋季リーグ戦では、2013年以来の立大戦での敗北となった。→続き・コメントを読む

QBにタックルするDL廣瀬灯遥(スポ4=埼玉・立教新座)とLB原

FGを蹴るK曽木(11番)