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ラグビーW杯・サモア戦 早大元主将・齋藤が躍動 チームにテンポ、勝利呼ぶ

齋藤「プランを信じて遂行」

サモア選手と競り合う齋藤(右)=共同通信

9月29日未明に行われたラグビーW杯仏大会・サモア戦で、日本は28-22で勝利、先発した早大ラグビー蹴球部元主将・齋藤直人(2020年スポーツ科学部卒)が躍動し、決勝トーナメント進出へ向けて一歩駒を進めました。

副将・流大の負傷欠場によって急遽回ってきたSH齋藤の先発出場。前半32分に大外を走るリーチ・マイケルにパスを出し、受け取ったリーチが頭からゴールラインに飛び込んでトライを決めました。齋藤は得意の素早いパス回しでチームにリズムやテンポをもたらす見事な活躍を見せました。

「コーチが提示してくれたプランを信じて遂行するだけ。プレッシャーを軽減できるか、チャンスを見極めて逃さずにアタックしきれるか。練習と試合を重ねるにつれて、チャンスがきたときの全員のスイッチの入り方、見極め方はよくなっている」と試合前の会見で話していた斎藤。この日は「9番」をつけたゲームメーカーとしての力を遺憾なく発揮し、プラン実現に繋げました。

日本は10月8日に行われる1次リーグの最終戦となるアルゼンチンに勝てば、自力での決勝トーナメント進出が決まります。今大会の代表メンバーには合計6名の早稲田大学ラグビー蹴球部OBが選ばれています。応援よろしくお願い致します。

後半、姫野のトライに喜ぶ斎藤(中央上)ら(共同通信)

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