早稲田大学レスリング部は、6月15日から18日にかけて明治杯全日本選抜選手権に出場しました。1日目は、男子グレコローマンスタイル55キロ級で尾西大河(スポーツ科学部2年)が、女子55キロ級で片岡梨乃(社会科学部4年)がそれぞれ優勝しました。2日目には、出場した2名の選手が相次いで早期敗退し、悔しい結果となりました。3日目は、男子フリースタイル79キロ級の山倉孝介副将(スポーツ科学部4年)の優勝をはじめ、5個のメダルを獲得しました。最終日は、男子フリースタイル61キロ級で藤田颯(スポーツ科学部4年)が準優勝、女子50キロ級の伊藤海(社会科学部3年)が3位に輝くなど奮闘。早大勢は、4日間で計9個のメダルを獲得する活躍を見せました。詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
明治杯開幕 尾西、片岡が全日本レベルで初の優勝!/1日目
明治杯2日目 早大勢は悔しい結果に/2日目
早大勢のメダルラッシュだ! 山倉の優勝をはじめ5個のメダルを獲得/3日目
藤田が準V、伊藤が3位! 充実の4日間が幕を閉じる/4日目(最終日)
明治杯全日本選抜選手権 6月15日 東京体育館
明治杯開幕 尾西、片岡が全日本レベルで初の優勝!
【2023.06.16早稲田スポーツ】記事、写真 齋藤汰朗

決勝で4点の投げ技を決める尾西
6月15日、東京体育館を会場に明治杯全日本選抜選手権が開幕した。天皇杯全日本選手権(全日本選手権)と並び国内二大大会の一つに数えられる今大会は、全日本トップクラスの選手によるハイレベルな戦いが繰り広げられる。この日、早大からは男子グレコローマンスタイル(GR)55キロ級の尾西大河(スポ2=佐賀・鳥栖工)と、女子55キロ級の片岡梨乃(社4=千葉・日体大柏)の2人が出場し、そろって全日本の頂点に立った。→続き・コメントを読む
明治杯全日本選抜選手権 6月16日 東京体育館
明治杯2日目 早大勢は悔しい結果に
【2023.06.17早稲田スポーツ】記事 齋藤汰朗
東京体育館で開かれている明治杯全日本選抜選手権は2日目を迎えた。早大からは男子フリースタイル(FS)74キロ級の深田雄智主将(スポ4=千葉・日体大柏)と男子グレコローマンスタイル(GR)97キロ級の北脇香(スポ2=山梨・韮崎工)が出場。深田主将が1回戦敗退、北脇は準決勝敗退となった。→続き・コメントを読む
明治杯全日本選抜選手権 6月17日 東京体育館
早大勢のメダルラッシュだ! 山倉の優勝をはじめ5個のメダルを獲得
【2023.06.18早稲田スポーツ】記事、写真 齋藤汰朗
東京体育館で開かれている明治杯全日本選抜選手権は3日目を迎えた。早大からは男子フリースタイル(FS)79キロ級の山倉孝介副将(スポ4=千葉・日体大柏)と山路健心(社2=和歌山北)、男子グレコローマンスタイル(GR)82キロ級の玉岡颯斗(スポ4=群馬・館林)と掛川零恩(社1=山口・豊浦)、GR97キロ級の北脇香(スポ2=山梨・韮崎工)、女子50キロ級の伊藤海(社3=京都・網野)が出場。結果は、山倉が優勝したほか、山路、玉岡、掛川、北脇も3位でメダルを獲得。伊藤は準々決勝で敗れ、4日目の3位決定戦に臨むことになった。→続き・コメントを読む
明治杯全日本選抜選手権 6月18日 東京体育館
藤田が準V、伊藤が3位! 充実の4日間が幕を閉じる
【2023.06.18早稲田スポーツ】記事、写真 齋藤汰朗

3位決定戦を戦う伊藤
東京体育館で開かれている明治杯全日本選抜選手権は最終日4日目を迎えた。この日スタートの階級である男子FS61キロ級には、藤田颯(スポ4=埼玉・花咲徳栄)と山口太一(スポ3=東京・自由ヶ丘学園)が出場。また、3日目に準々決勝で敗れた女子50キロ級の伊藤海(社3=京都・網野)が、3位決定戦に臨んだ。結果は、藤田が2位、伊藤が3位、山口が1回戦敗退であった。→続き・コメントを読む