ア式蹴球部は、WAPのボランティア・地域貢献活動プログラムの一貫として3つの障がい者サッカー団体の選手および関係者を等々力競技場にお招きし、「早慶サッカー定期戦」を観戦していただきました。皆様にはエンジのTシャツを着用していただき、力強く大声でご声援いただきました。試合の観戦中にはア式蹴球部の岩井部長、社会貢献担当の山本有一選手(人間科学部4年)、大島瑞稀選手(社会科学部4年)の3名が各団体を訪ね、歓迎と感謝の言葉を伝えました。
スペシャルオリンピックス日本・東京地域のサッカーチームに所属する選手やコーチ、日本ろう者サッカー協会の中の最強チームである東日本選抜の選手たちと東日本ろう者サッカー協会の方々、そして本学の文化サークルである「手話さあくる」のボランティア学生たちを含めた40名が、3階席から応援していただきました。
2階席では、障がい者サッカーの中で唯一、電動車椅子に乗りながらサッカーを楽しむ関東ブロック代表チームと、横浜でチームの垣根を越えて活動する横浜連絡会の16名が応援部リーダー並びにチアリーダーの指示に合わせ、大きな声を出しながらご声援いただきました。
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今回の機会を通じ、それぞれ3つの障がい者サッカー団体の皆様同士の良き機会ともなりました。今後も競技スポーツセンターでは、さまざまな障がいを抱えた方々と体育各部部員との交流機会を創出していきます。
WAP ボランティア・地域貢献活動プログラム
早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員は、早稲田大学体育各部の部員としての自負を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。