【連載】早慶クラシコ特集『REVENGE』
【2022.09.01早稲田スポーツ】
9月10日、早慶クラシコ。今年、伝統ある一戦は定期戦という本来の形へと戻る。関東リーグ前期を11位で折り返し、迎えたアミノバイタルカップは2回戦敗退。今季、ア式蹴球部は厳しい戦いを強いられている。しかし、早関定期戦で勝利するなどチームは試合を経るごとに上を向き始めている。昨年の屈辱を晴らすべく果たすのは”リベンジ”だ。
【第1回】Jリーグ内定者対談 小倉陽太×植村洋斗(9/1)
【第2回】キーパー対談 平田周×ヒル袈依廉(9/1)
【第3回】1年生対談 佐々木奈琉×山市秀翔×本保奏希(9/2)
【第4回】2年生対談 神橋良汰×駒沢直哉(9/3)
【第5回】2年生対談 安斎颯馬×伊勢航(9/3)
【第6回】3年生対談 平松柚佑×奥田陽琉×森璃太(9/4)
【第7回】3年生対談 中谷颯辰×平野右京×藤本隼斗(9/4)
【第8回】4年生対談 山下雄大×水野雄太(9/5)
【第9回】4年生対談 平瀬大×西尾颯大×監物拓歩(9/5)
【第10回】平田陸人主務(9/6)
【第11回】鈴木俊也副将(9/7)
【第12回】柴田徹主将(9/8)
【第13回】外池大亮監督(9/9)
【第1回】Jリーグ内定者対談 小倉陽太×植村洋斗
取材・編集 高田凛太郎、平山瑞樹
3年でJリーグ内定を決めた小倉陽太(スポ3=横浜FCユース)と植村洋斗(スポ3=神奈川・日大藤沢)。現在、2人が思うこととは。→続きを読む
◆植村洋斗(うえむら・ひろと)(※写真左)
2001(平13)年8月26日生まれ。173センチ。神奈川・日大藤沢出身。スポーツ科学部3年。スポーツ科学部3年。選手みんなでゲームをよくやる植村選手。最近はこれが公式戦前日のルーティンになっているそうです!
◆ 小倉陽太(おぐら・ひなた)
2001(平13)年5月3日生まれ。183センチ。横浜FCユース出身。スポーツ科学部3年。休日はよくアニメを見るという小倉選手。最近見ているワンピースのアニメは、5周目くらいだそうです!
【第2回】キーパー対談 平田周×ヒル袈依廉
取材・編集 髙田凜太郎、長野雪華
今季、Aチームのキーパー長を務める平田周(スポ4=東京・国学院久我山)とビックセーブで何度もチームを救ってきたヒル袈依廉(スポ2=鹿児島城西)。ア式の守護神として君臨する2人のGK論について迫る。→続きを読む
◆ ヒル袈依廉(ひる・かいれん)(※写真右)
2002(平14)年7月9日生まれ。194センチ。鹿児島城西高校出身。スポーツ科学部2年。20歳になったので様々なお酒を堪能しているというヒル選手。飲みやすくて酔いやすいので、ウーロンハイが好きだそうです!
◆ 平田周(ひらた・めぐる)
1999(平11)年7月14日生まれ。181センチ。東京・国学院久我山高校出身。スポーツ科学部4年。料理が好きだという平田選手。最近、モニークという低温調理器を買ったので、日々研究に勤しんでいるそうです!
【第3回】1年生対談 佐々木奈琉×山市秀翔×本保奏希
取材・編集 髙田凛太郎
今季、ア式入部した3人。前期にはそれぞれ関東リーグでデビューを飾った。半年間で積み上げてきた景観は彼らにどのような変化を及ぼしたのか。→続きを読む
◆山市秀翔(やまいち・しゅうと)(※写真左)
2004(平16)年1月20日生まれ。170センチ。神奈川・桐光学園出身。スポーツ科学部1年。佐々木選手が進撃の巨人を見始めたことを喜んでいた山市選手。進撃の巨人のボケが通用するととてもうれしそうでした!
◆佐々木奈琉(ささき・なる)
2003(平15)年7月13日生まれ。172センチ。新潟・帝京長岡出身。社会科学部1年。アニメが好きな佐々木選手。特に好きなのはキングダム、「めっちゃおすすめです!」とにこやかに語ってくれました!
◆本保奏希(ほんぼ・かなき)(※写真右)
2003(平15)年10月28日生まれ。173センチ。JFAアカデミー福島出身。スポーツ科学部1年。最近ワンピースの最新映画を見に行ったという本保選手。まだ映画を見ていない山市選手にネタバレしそうになり怒られてしまったそうです!
【第4回】2年生対談 神橋良汰×駒沢直哉
取材・編集 有川隼翔、横山勝興 写真 前田篤宏、水島梨花、有川隼翔
出会いは高校時代。早大で再会し、共に1年から関東リーグに出場している神橋良汰(スポ2=川崎フロンターレU18)と駒沢直哉(スポ2=ツエーゲン金沢U18)。貪欲に成長を求める2人に迫った。→続きを読む
◆駒沢直哉(こまざわ・なおや)(※写真左)
2002(平14)年5月17日生まれ。178センチ。ツエーゲン金沢U18出身。スポーツ科学部2年。早大を背負うスコアラーとして、終始真剣な眼差しで質問に答えてくださった駒沢選手。最近は、地元に帰省して中学時代の友人と温泉やサウナを満喫したそうです!
◆神橋良汰(かみはし・りょうた)
2002(平14)年6月16日生まれ。192センチ。川崎フロンターレU-18出身。スポーツ科学部2年。得点力不足解決に向け、センターバックとしての活躍を誓った神橋選手。神橋選手も最近は地元の友人と再会し、休日を満喫したそうです!
【第5回】2年生対談 安斎颯馬×伊勢航
取材・編集 平山瑞姫、水島梨花 写真 藤田珠江、水島梨花、栗田優大、平山瑞姫
2年目のシーズンを迎えた安斎颯馬(社2=青森山田)と伊勢航(社2=ガンバ大阪ユース)。プライベートでも仲が良いという両選手に前期の振り返りから早慶クラシコにかける思いまで語っていただいた。ア式での1年半で得てきたものとは。→続きを読む
◆伊勢航(いせ・こう)(※写真左)
2002(平14)年7月17日生まれ。172センチ。ガンバ大阪ユース出身。社会科学部2年。安斎選手に「狙った獲物は逃がさない」と称される伊勢選手。何事にも真面目に取り組み、大学生活を謳歌されているそうです!
◆安斎颯馬(あんざい・そうま)
2002(平14)年9月29日生まれ。175センチ。青森山田出身。社会科学部2年。首都高も楽々運転できるほどのドライビングテクニックを持つ安斎選手。伊勢選手も腕前を絶賛されています。現在は、ゴールド免許獲得への道を模索中とのことです!
【第6回】3年生対談 平松柚佑×奥田陽琉×森璃太
取材・編集 水島梨花、宮下幸 写真 前田篤宏、水島梨花、高田凛太郎
今シーズン、主力として活躍した3人。厳しい戦いを強いられた前期を終え、思うこととは。早慶戦に向け、闘志をみなぎらせる3人に迫った。→続きを読む
◆奥田陽琉(おくだ・ひりゅう)(※写真左)
2001(平13)年5月23日生まれ。182センチ。柏レイソルU-18出身。スポーツ科学部3年。基本的に寮にいる時間が少ないという奥田選手。一人でサウナに出向くこともあるそうで、森選手に「マジでアクティブ」と紹介されていました。身体づくりのための食事管理も徹底しているらしく、ストイックさに感動しました!
◆平松柚佑(ひらまつ・ゆう)
2001(平13)年9月16日生まれ。172センチ。山梨学院高出身。社会科学部3年。料理が得意で、寮生時代はよく作り置きをしていたという平松選手。対談では、平松選手のツッコミに何度も笑顔になる場面があり、料理のスキルに加え、ユーモアのセンスも磨きがかかっていました!
◆森璃太(もり・りいた)(※写真右)
2001(平13)年8月19日生まれ。171センチ。川崎フロンターレU-18出身。スポーツ科学部3年。森選手がサッカーを始めた時からずっとサッカーが大好きだという森選手のおばあさま。ア式の試合は森選手の出場に関わらず全試合チェックされているそうです。森選手のおばあさまのサッカー愛に敬服いたしました!
【第7回】3年生対談 中谷颯辰×平野右京×藤本隼斗
取材・編集 髙田凛太郎、水島梨花、大幡拓登 写真 前田篤宏、水島梨花
仲が良いという3年生の3人。今季は激しいレギュラー争いを繰り広げている。初の早慶戦を前にして今の自分をそしてお互いどう分析するか。→続きを読む
◆中谷颯辰(なかたに・そうしん)
2001(平13)年9月12日生まれ。179センチ。静岡学園高出身。基幹理工学部3年。前回の対談でスマブラにハマっていると答えてくれた中谷選手。藤本選手ともやると言っていたように今でもスマブラにハマっているそうです!
◆平野右京(ひらの・うきょう)(※写真左)
2001(平13)年10月15日生まれ。172センチ。兵庫・滝川高出身。スポーツ科学部3年。サウナが好きな平野選手。ヘビーユーザーだそうですが、一度サウナの中で脳震とうを起こして倒れてしまった経験があるそうです!
◆藤本隼斗(ふじもと・はやと)(※写真右)
2002(平14)年2月25日生まれ。172センチ。柏レイソルU18出身。スポーツ科学部1年。自己啓発本をよく読んでいるという藤本選手。読んだ内容をノートにまとめることでアウトプットすることが大事と語ってくれました!
【第8回】4年生対談 山下雄大×水野雄太
取材、編集 橋口遼太郎氏 写真 水島梨花、前田篤宏、宮下幸
下級生時からトップチームでプレーし、酸いも甘いもかみ分けてきたMF水野雄太(スポ4=熊本・大津)とMF山下雄大(スポ4=柏レイソルU18)。山下は19年の早慶クラシコで決勝ゴールをアシスト。勝利の美酒に酔いしれた。その一方、水野はこれまで出場した早慶戦で1分2敗。宿敵を相手に辛酸を舐めてきた。最高学年として迎える最後の早慶クラシコで、勝利を垂涎するふたりに、今季のチームの戦いや自身のサッカー観、さらには伝統の一戦に向けての意気込みを語っていただいた。→続きを読む
◆水野雄太(みずの・ゆうた)
2000(平12)年11月21日生まれ。168センチ、65キロ。熊本・大津高出身。スポーツ科学部4年。GReeeeNを聴くのにハマっているという水野選手。プライベートではギターを弾くこともあるほか、最近はカラオケの採点機能で安定して90点を出すことができるようになったとか。運動だけに留まらず、音楽でも非凡な才能を発揮します!
◆山下雄大(やました・ゆうだい)
2000(平12)年8月23日生まれ。179センチ、72キロ。千葉・日体大柏高出身。前所属・柏レイソルU18。スポーツ科学部4年。22シーズン後期は背番号『31』を背負う山下選手。20、21シーズンは常に背番号『7』でプレーをしていたほか、柏レイソルU18時代にも背番号『7』でプレーをしていただけに、少し意外な姿でピッチに立っています。今期の早慶クラシコでは何番を背負うか注目です!
【第9回】4年生対談 平瀬大×西尾颯大×監物拓歩
取材・編集 栗田優大、宮下幸、宮島真白 写真 前田篤宏、水島梨花、大幡拓登、宮下幸、宮島真白
今シーズンチームを支えてきた4年DF陣の3選手。前期の振り返りから最初で最後となる早慶クラシコにかける思いまで熱く語っていただいた→続きを読む
◆西尾颯大(にしお・はやた)(※写真左)
2000(平12)年7月21日生まれ。174センチ。流通経大柏出身。スポーツ科学部4年。寮の同部屋である平瀬選手からは「甘えん坊」と称されていましたが、対談でも非常にフレンドリーで、その人懐っこさがうかがえました!
◆平瀬大(ひらせ・だい)(※写真右下)
2001(平13)年3月28日生まれ。181センチ。鳥栖U18出身。スポーツ科学部4年。試合中の手首のテーピングは高校生の頃から続けているそうですが、西尾選手に「イキリ」と言われて思わず納得してしまった平瀬選手。他にも自作のモチベーション動画を試合前に必ず見るそうです。プレースタイルだけじゃなく、こだわりもかっこいいです!
◆監物拓歩(けんもつ・たくむ)(※写真右上)
2000(平12)年6月2日生まれ。188センチ。清水エスパルスユース出身。スポーツ科学部4年。基本的に一人でいることが多いという監物選手。中でもアニメを見ることが好きだそうで、「アニメこそ泣くだろ!」とサッカーにも負けないアニメへの熱が感じられました!
【第10回】平田陸人主務
取材・編集 栗田優大、写真 高田凛太郎、ア式蹴球部提供
学生が主体となって作り上げる早慶定期戦(早慶戦)。毎年熱い闘いを繰り広げ、観客を熱狂の渦に巻き込む伝統の一戦を裏から支える男がいる。主務としてア式蹴球部の先頭に立ってきた平田陸人(商4=東京・早大本庄)は、最後の早慶戦を前に何を思うのか→続きを読む
◆平田陸人(ひらた・りくと)
2000(平12)年5月11日生まれ。180センチ。早大本庄高出身。商学部4年。早慶戦ではサッカーだけでなく企画も楽しんでほしいという平田選手。今年は3年ぶりにハーフタイムライブが開催されます。どんな企画を用意してくれているのか楽しみです!
【第11回】鈴木俊也副将
取材・編集 栗田優大 写真 前田篤宏、水島梨花
昨年は10年ぶりに敗戦し、リベンジに燃える早大を率いるのは鈴木副将(商4=東京・早実)。全ての仲間の思いを背負って戦う早慶クラシコに向ける思いを語っていただいた。→続きを読む
◆鈴木俊也(すずき・しゅんや)
2000(平12)年11月24日生まれ。178センチ。早稲田実業高出身。商学部4年。最近はワンピースにハマっているという鈴木選手。同期の選手と一緒に映画を見に行ったそうですが、感想はまさかの「まあまあ」。早慶戦では観客を沸かせるプレーに期待です!
【第12回】柴田徹主将
取材・編集 前田篤宏、水島梨花 編集 玉置理沙子 写真 宮島真白、前田篤宏、大幡拓登、水島梨花
今季、ア式蹴球部の主将を務める柴田徹(スポ4=湘南ベルマーレU18)。関東リーグ第4節の拓大戦にて前十字じん帯断裂の大ケガを負い、戦線離脱した。ピッチに立てずとも、チームの柱としてア式を支え続ける柴田主将のリーダー論、そして理想の主将像について語っていただいた→続きを読む
◆柴田徹(しばた・とおる)
2001(平13)年2月18日生まれ。172センチ。湘南ベルマーレU18出身。スポーツ科学部4年。どんな状況でもチームを支え続ける柴田選手。そんな主将の姿を尊敬せずにはいられません!
『笑ってこその人生』と色紙に書いてくださった柴田主将。早慶サッカー号の入稿中にはこの色紙を飾り、ア式取材担当たちの励みとなっていました!素敵なお言葉をありがとうございました!
【第13回】外池大亮監督
取材・編集 高田凛太郎、水島梨花 写真 水島梨花、前田篤宏、宮島真白
早慶戦に外池監督が初出場したのは1年生時。ユニフォームも間に合わず、貼り番での出場だった。4年時にはチームを勝利に導くゴールを決めるなど「早慶戦は人生を変えた舞台」と語る。選手として、監督として、OBとして。さまざまな視点から早慶戦を見つめてきた外池監督だからこそ感じた早慶戦の持つ特別な価値とは。→続きを読む
◆ 外池大亮(とのいけ・だいすけ)
1997(平9)年社会科学部卒業。1997年にベルマーレ平塚(当時、現湘南ベルマーレ)に入団。その後横浜F・マリノス、大宮アルディージャ、ヴァンフォーレ甲府など、計6クラブを渡り歩いた。現役引退後は電通に入社。その後スカパーに転職し、現在もスカパーに所属しながらア式蹴球部監督を務める。J通算183試合出場、29得点。早慶クラシコで劇的な経験をした外池監督。自身の人生を変えたともいう決戦に向け、準備は万端です!
[ア式蹴球部特集]【連載】早慶クラシコ特集『REVENGE』
9月10日に伝統の一戦を迎えるア式蹴球部。屈辱の敗北から1年、リベンジに燃える選手たちの早慶クラシコに対する思いを伺った
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) September 1, 2022