
日本―中国 第3ピリオド、シュートを放つ山下光選手(中央)。山下選手はデンマーク戦で先制ゴールを決めた=共同通信
北京オリンピック2022 2022.02.06
北京オリンピックは2月6日、アイスホッケー女子の1次リーグB組第3戦で日本対中国戦が行われ、早稲田大学の小山玲弥選手(スポーツ科学部3年)、山下光選手(同3年)、妹の山下栞選手(同1年)が選出された日本代表が敗れましたが、五輪初となる決勝トーナメント進出を決めました。
日本は第1ピリオドで先制するも、第3ピリオドで追いつかれ同点のまま延長戦へ。延長でも決着がつかず突入したペナルティーショット戦の末、1-2で敗れました。この結果、延長戦の勝ち点1を加えてグループ3位以上が決定し、決勝トーナメント進出が決まりました。
ここまでスウェーデン、デンマークに2連勝しており、中国戦を終えて勝ち点を7としました。デンマーク戦では山下光が先制点となるゴールを決め、それを皮切りに第1ピリオドで3点を決め優勢に。その後も得点を重ね、6-0で快勝しました。
B組首位通過を目標にする日本は8日にチェコと対戦します。

日本―中国 第2ピリオド、競り合う小山選手(左)=共同通信
文:市原健(学生スタッフ・教育学部3年)
#アイスホッケー 女子日本代表・スマイルジャパン、中国代表との試合はペナルティーシュート戦の結果、惜敗。
次戦は、8日現地時間16:40から始まるチェコ代表との試合です💪@JPN_Ice_Hockey #オリンピック #北京2022 pic.twitter.com/ltqVWpNYXH
— オリンピック (@gorin) February 6, 2022
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