早稲田大学庭球部は10月9日、王座出場権決定トーナメントに出場し、明大と対戦しました。同部は盤石の戦いぶりで8-1の圧勝を収め、王座への出場権を獲得しました。
王座出場校決定トーナメント 10月9日 早大東伏見テニスコート
シングルス全勝で明大に勝利 層の厚さ見せつけ王座への進出権を獲得!/男子明大戦
【2021.10.10 早稲田スポーツ】記事 山床啓太 写真 横松さくら

ダブルス2で1勝を持ち帰った白石光(スポ科3年)・池田朋弥(スポ科2年)組
前人未踏の全日本大学対抗王座決定試合(王座)16連覇を目指す男子部の戦いがついに幕を開けた。王座出場校決定トーナメントは2週目を迎え、王座への出場権がかかった準決勝が行われた。シードとして臨む早大はこの試合が初戦となる。相手は1回戦から勝ち上がってきた明大。負ければ終わりの一発勝負の中で、早大は層の厚さを見せつけた。ダブルスを2勝1敗とすると、シングルスは下位陣で3本を取って早々に勝ち越しを確定させる。そのままの流れで上位陣も全員が勝利し、終わってみれば8-1で圧勝。盤石の戦いぶりで王座への切符をつかみ取った。 →続き・選手・監督コメントを読む

早大の勝利を確定させた山口柚希(スポ科1年)