『馬も人も』 早稲田スポーツ新聞会は、卒業記念特集で馬術部卒業生の思いを伝えています。
【連載】『令和2年度 卒業記念特集』
【2021.02.20 早稲田スポーツ】記事:伊藤可菜 写真:日野遥
【第22回】武井梧右(スポーツ科学部)
『馬とも部員ともしっかり向き合う』

3年時の関東学生競技大会、総合競技のクロスカントリーで水濠障害を越える武井・稲師
今年度の全慶應義塾対全早稲田定期戦(早慶戦)で、早大は5年ぶりの優勝を果たした。毎年のこの大会が現チームで臨む最後の対抗戦だということもあり、引退する4年生をはじめとした部員の思い入れも強い。特に主将として1年間チームを率いた武井梧右(スポ=東京・東農大一)にとっては、そのチームづくりの集大成でもあった。1年間かけて目指したチームとは、そして4年間の大学馬術人生とはどのようなものだったのだろうか。→続きを読む