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故障癒えた次期主将 8区・千明龍之佑「スピード戻った。必ず巻き返す」

8区 千明龍之佑(スポーツ科学部3年、群馬・東農大二)
5千m:13 分 54秒 18
1万m:29 分 00 秒 57
応援ハッシュタグ:#ちぎらぶっちぎれ

Q.日本選手権では中谷と太田の同期が活躍。どう受け止めましたか。

入学当初から僕らの学年の力のあった選手たちが、学年が上がるにつれて成長しているのを僕自身も感じています。その中で直希(太田)がまず28分18秒を出して、さらに日本選手権で記録を大きく更新してくれたことによって、僕らの意識も上がりました。「俺らだってやれる」という気持ちになった選手も多くいると思います。中谷だけでなく、直希がタイムを出してくれたことによって、僕らのモチベーションが上がりました。

Q.箱根駅伝で走りたい区はありますか?

前回は4区(7位)で悔しい思いをしているので4区で区間賞を狙う走りをしたいと思っています。個人的には上り下りのあるコースの方が力を発揮できると感じているので、4区か7区、8区あたりで走りたいと思っています。

Q.秋にした怪我からの回復具合はいかがでしょうか。

怪我をしてからの回復は早い方だと思います。当初は箱根にまだ時間があったので、復路でしっかりと走れればいいかなと思ってました。しかし練習の消化具合がよく、調子もだんだん上がってきていて、往路でも走れる状態になっているという手応えがあります。監督の相楽さんの判断ですが、自分の気持ちとしては往路でしっかりと走りたいという思いは常に持っています。

Q.現在の調子はいかがでしょうか。

今はハーフマラソンに向けた練習をしていますが、スピードは夏の状態に近いぐらいまで戻ってきていて、長い距離の前半5キロではベストに近いタイムで走ることができています。スピードはもうほぼ戻ったので、あとはいかに10キロ・20キロを継続していけるか、という課題に取り組んでいます。溜まっている疲労を抜いていって、軽さを出していけば箱根本番はいい調子で迎えられるかなと思います。

Q.箱根駅伝にむけた意気込みをお願いします。

今年は本当にチーム全体として3位以内を狙えるっていう雰囲気があります。優勝もあわよくば狙っていこうという気持ちでいるので、往路・復路を通して、テレビに映る位置で優勝争いをして、強い早稲田をしっかりと示したいと思っています。

取材は2020年12月20日に行いました。

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