7月22日(土)、競技スポーツセンターは、「第18回コーチ・サミット」を開催しました。今回は、「指導者に求められていること」をテーマとして掲げ、体育各部の37部、2つの付属系属校から73名の監督、コーチが参加しました。
コーチ・サミットとは
競技スポーツセンターでは、早稲田スポーツの競技力向上を目指し、体育各部の指導員を一堂に会して「早稲田大学コーチ・サミット」を年2回開催しています。早稲田大学体育各部44部と付属系属校の監督、コーチを対象に、毎回テーマを設定して各界専門家によるセミナーをはじめ、体育各部のケーススタディなど情報共有を行っています。
第一部
『私たちは、スポーツを未来から託されている
~エンゲージメント engagement という言葉から考える~』
講師:勝田 隆氏(独立行政法人 日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンスセンター長/国立スポーツ科学センター長/スポーツ開発事業推進部長/スポーツインテリグティユニット長)
第一部では、日本の国際競技力向上に向けたスポーツ資源の開発や国内外との連携事業、日本がこれから2020年に向けて取り組むべき姿勢等の国際的な調査研究等を中心に、日本のスポーツ界のさらなる発展の一翼を担われている勝田先生による講演会を開催しました。
第二部
早稲田大学におけるダイバーシティ推進の取り組みについて、2名の管理職による現状説明がありました。
『早稲田大学ダイバーシティ推進室の取り組み』
藤本 さつき調査役(人事部ダイバーシティ推進担当)
『多様な学生への支援活動について』
関口 八州男課長(学生部学生生活課兼スチューデントダイバーシティセンター)
第三部
コーチングに関するテーマでグループディスカッションを行いました。