初優勝
7月1日(土)、2日(日)に伊豆ベロドロームで開催された全日本学生選手権において、中井琢選手(スポーツ科学部4年)・安倍大成選手(スポーツ科学部1年)がタンデムスプリントで優勝しました。早大ペアがこの種目を制したのは、1982年の第23回大会で導入されて以来初となります。
大進撃
予選から大進撃をつづけ危なげなく決勝へ進出。決勝は昨年のインカレ優勝ペアと対戦しました。1本目を差して勝利し、2本目はホームストレートまで持ち込まれる大熱戦となりましたが、わずか数十センチ差を制しての優勝となりました。中井・安部組の結成からわずか1カ月、公式戦初出場にしての快挙達成となります。
更なる高みへ
今回は強豪・鹿屋体大が欠場しており、次の決戦は8月31日(木)から行われる「文部科学大臣杯 第73回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会」(インカレ)となります。今大会ではスプリントで田中克尚選手(スポ2年)が3位となるなど複数の入賞者を出し、インカレでは更なる活躍が期待されます。大進撃を続ける自転車部への応援をよろしくお願いいたします。