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【コロキウム】二〇世紀東アジアにおける儒学の展開と「近代知」の形成

【コロキウム】二〇世紀東アジアにおける儒学の展開と「近代知」の形成

0830

SUN 2026
Time
11:00-16:40
Posted
Thu, 02 Jul 2026

コロキウム 二〇世紀東アジアにおける儒学の展開と「近代知」の形成

日時

2026年8月30日(日) 11:00−16:40

場所

早稲田大学早稲田キャンパス7号館206教室

主催

JSPS科研費若手研究「熊十力・金岳霖・賀麟における本体論と認識論:20世紀儒学の展開と近代知の形成」(課題番号:26K15834、研究代表者:胡婧)

共催

早稲田大学先端社会科学研究所

助成

公益財団法人三島海雲記念財団

後援

東京大学東アジア藝文書院(EAA)

※参加無料・事前申込不要

【プログラム】

【概要】

本企画は、二〇世紀東アジアにおける儒学の思想的変容を⼿がかりに、⾮⻄洋世界における「近代知」の形成と再構成の可能性を多⾓的に検討することを⽬的とする、国際的かつ学際的な研究交流の場である。⻄洋において築かれた知の枠組みが、植⺠地主義や普遍主義の理念と結びつきながら近代の学術制度を形成してきた⼀⽅、東アジアでは儒学を含む伝統的知が、それに抗しつつ再編されてきた。とりわけ二〇世紀の儒学思想は、単なる過去の継承ではなく、信仰・⽂化・社会・公共性など多様な主題を通して、近代的知の理念構造を東アジアの視点から批判的に再検討しようとする知的営為として評価されうる。

こうした東アジアにおける儒学的思考の展開を、哲学史・宗教思想・社会思想などの観点から再評価する。あわせて、従来の「近代知」に内在する⻄洋中⼼的構造を相対化し、東アジアの思想的資源との対話を通じて、知の多元的再構成の理論的可能性を探ることを⽬指す。グローバル・ヒストリーの視座を踏まえた越境的な知の交流に加え、ポストコロニアル的視点から知の編成構造を問い直すことにより、⽅法論的な多様性と知的視座の拡張を図る。儒学を「伝統」としてではなく、「近代知」の再編に向けた批判的対話者として捉え直すことで、⾮⻄洋的な知の独⾃性と普遍性を再検討する⼿がかりを提供したい。

※お問い合わせ先:早稲田大学先端社会科学研究所(胡) [email protected]